「ボッテガ・ヴェネタ」の春コートが青田買いになる３つの理由

“自分のイニシャルだけで十分”というスローガンを掲げ、ロゴを用いずにブランドの本質的な価値を提案。そうして真のラグジュアリーを我々に教えてくれたのが「ボッテガ・ヴェネタ」でした。そんな同ブランドの新クリエイティブ・ディレクターに2018年7月に就任したのが、新進気鋭のダニエル・リー。

この人事に正直、不安を覚えた向きもいらしたことでしょう。でも蓋を開けてみれば、ブランドの哲学に基づきながらも独創性に富んだ物作りで、見事改革に成功したんですね。

とりわけ、今季の注目がこのスプリングコート。といいますのも、いま買うべきポイントが満載なんです。季節を先取りできる軽やかな一着は、薄い中綿入りゆえインナー次第で冬アウターとしても活躍。

また、ベルトでこなし方を差別化できるうえに、先端のトライアングルバックルは、イントレチャートに続くブランドのニューアイコンとして熱視線を先取り。そして、新生ボッテガ・ヴェネタで旬を先取り。と、まさに青田買いコートの最右翼なんです。

いま買うことでさらに付加価値が付くとありゃ、出遅れるわけにはいきませんよね。ってことで、新生メゾンの逸品で、一歩先行くお洒落を楽しんでくださいまし。