さむ〜い冬がアツくなる！ ディーゼルの艶っぽアウター5選

パーティに意気込んで行くのはカッコ悪い。そう思いラフなコーデで会場に着くと、気合の入ったゲストの姿に思わず気後れしてしまった・・・。そんな経験ありませんか？

パーティやイベントは楽しんでナンボ。普通なコーデなんて退屈なだけです。ということで、今回ご紹介するのはディーゼルのホリデーコレクション。

なんでも、サイバーパンクとアンダーグラウンドという、まさにパーティシーンにお誂え向きなテーマを掲げているとあって、実にエッジの鋭いアウターが多々展開されているんです。

例えば、艶感たっぷりなブラックレザーや、まさしくサイバーなメタリックシルバー、色気のある純白のコートなどなど。もちろん、ここの十八番であるアイコニックなディテールも健在。そんなアウターなら、袖を通すだけでテンションもアガるはずです。

アームポケットからわかる通り、ミリタリーのボンバージャケットをベースにしたレザーブルゾン。鈍い光沢を放つ黒レザーは、バーという色気のある空間に馴染みつつ、落ち着いた大人の雰囲気を両立してくれます。それでいて、柔らかなシープスキンや脇下のアイレットなど、その着心地は窮屈さを感じさせません。

裾やポケットに配したスナップボタンのアクセントも、単に武骨さを求めた1着ではなく、パーティにも馴染む懐の深さを示しています。

打ち上がる花火と共に楽しむ、野外でのニューイヤー・カウントダウン・パーティ。ボリューミーなダウンで寒さ対策を図りつつも、ひたすら防寒に終始したのではつまらないというもの。こんなメタリックシルバーを纏った1着なら、あくまでパーティコーデだと主張してくれます。

魅力は、言うまでもなく光の反射。ネオンライトや花火を反射する姿は、宵闇の野外パーティでも間違いなく目立ちます。新しい年の始まりには、ぴったりです。

クラス感の高いイベントには、ドレッシーなチェスターコートを。とはいえX’masイベントという華やかな場所に普通のクラシックなコートではちょっと物足りないわけで、同じチェスターコートでも見せ場のあるデザインが欲しくなるところ。

というわけで、こちら。厚手のウールとテクニカルジャージーをリバーシブル仕立てにしたもので、カットオフやアームのジップポケットが、クリーンな純白のチェスターコートをパーティ顔に。ブラックの面は、アフターパーティ時にどうぞ。

ミリタリーな武骨さを一切感じさせない、白一色を纏ったフライトジャケット。スウェットパーカとデニムを共に白で合わせれば、冬リゾートにマッチするクリーンなコーデが完成します。とはいえ、それだけで終わらないのがディーゼル。

ジャケットの裏面はネオンイエローになっており、さらにリバーシブルデザインに。スウェットパーカに描かれたストリートアートなグラフィックと共に、一転してパーティコーデも楽しめるという仕掛けです。

ボンバージャケットをベースに、コットンポプリン・光沢ナイロン・ウールの３種類のファブリックをミックス。パッチワーク風に仕上げることで、サイバーパンクな印象を楽しませてくれる1着に仕上げています。

アイコニックなジップラインやスナップボタンアクセントが、クラブのフラッシュライトを反射。黒ボディながら、暗がりのクラブイベントでも実に映えます。これぞ大人のパーティコーデに相応しい、陰の主役って感じです。