2019.12.07
【解説】大人のアウトドアなコーデ3選。街でも恥ずかしくないのは、こんな着こなしです
アウトドアアウターの高い機能や見た目の軽快感は魅力だけれど、スタイルが妙な若作りに見えしまわないか心配……そんな方々のために、LEON.JPが誰もが簡単にできる着こなしを指南。これぞ大人のアウトドアMIXです。
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写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 文/吉田 巌(十万馬力)
アウトドアスタイルをオトナに見せるコツは?
アウトドアウエアはバキッと鮮やかな色を採用したものが多いものですが、簡単に大人なスタイルを狙いたいならトーンを抑えた渋めのカラーを選ぶのがポイント。他のアイテムとの合わせも容易ですからね。
さらに着こなしにもこだわりたいところ。アウトドアアウターは確かにカジュアル系アイテムと相性がいいものですが、それだとあまりにも無難だし、子供っぽい雰囲気になる恐れも。パンツや靴はドレス寄りのアイテムとしたほうがシックなバランスになります。以下実際のコーデでそのあたりのサジ加減を解説いたします。
● Coordinate 01
フリースはこうすれば部屋着っぽく見えません
ちなみに足元はローファーでもOKですが、ジョン ロブのリッチな編み上げブーツをチョイス。フリースのスポーティさを受け止めつつ、余裕あるオトナに見せるポイントにもなっています
● Coordinate 02
キレイ目アイテムで英国伝統オイルドJKをノーブルに
それももちろんアリですが、もっと上品方向で、なおかつサラリとこなしたいというのならご覧のようなスラックスとの合わせを推奨。
オイルドジャケットはスーツとの合わせも絵になるものですが、こちらはインをニットとしたことで寛ぎ感もあり、休日のお出かけなんかにもぴったりです。ちなみに靴は英国繋がりでノーサンプトンの名門クロケット&ジョーンズをチョイス。こういうこだわりもオトナには大事です。
● Coordinate 03
ボリューミィなダウンは美シルエットのシャカパン+白スニで軽快に!
ただシルエットがモコモコしているため、これにデニムなどカジュアルなパンツを合わせてしまうと90年代の渋カジみたいな古臭い風情になるきらいも。
今らしい街中ダウンスタイルを築きたいなら、写真のようにドレッシーなシルエットのシャカパンを合わせ、上下でメリハリを効かせるのが正解でしょう。足元の白スニも効き、ぐっと軽快な雰囲気に仕上がっています。
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