【最旬】使い方は自由自在！ 今話題のアレンジできるバッグとは？

ウエストバッグやサコッシュといった昨今人気のコンパクトバッグに対して、大容量で多機能なバックパック。相対する存在ですが、両バッグをセットアップすれば、さらに幅広いシーンに対応したバッグが完成します。アウトドアやミリタリーでは結構昔からあるスタイルなんですが、昨今はそれらにとどまらず様々なブランドからもリリースされています。

必要に応じてサブバッグなどを付け替えるというデタッチャブルバッグは、効率及びコスパの面で実に有用です。例えば、旅行の時にはサブバッグをフルセットアップし大容量を確保しながら、一方で休日のお出かけはサブバッグ単体をサコッシュとして使用するとか。正直、ウェアほど買い替え&買い足し頻度が低いバッグなだけに、使い回せるバッグの存在はありがたいですよね。

カリフォルニア生まれのバッグブランドとの初コラボレーションで製作した、コーデュラナイロンのバックパック。サブバッグをフルセットアップした状態ではレトロアウトドア感漂う多ポケットのバックパックに。両サイドとフロントのサブバッグを取り外せば、シンプルなデイパックになります。

すべてのサブバッグを取り外した状態がこちら。サブバッグの装着はロック付きファスナー仕様でイージー且つ安全な仕様。

サイドのボックス型サブバッグとフロントのサブバッグは、それぞれ単体でも使用可能。フロントのサブバッグはストラップ付きで、ウエストバッグとしても使えます。

シボレザーの本体に、イエローのレザーテープがアクセントを効かせる「エリオス」。そのレザーテープに配されたスリットには、別売りのコインケースやIDケースなどをセットアップすることが可能です。サブバッグではなく小物をセットアップする辺りに、オトコ心をくすぐられます。

柔らかなカウレザーを採用したデイパック。スリットは何箇所にも設けられており、小物を装着する場所を自由に変えられます。

左からコインケース、スマホケース、IDケース、ボトルホルダー。別売りのレザー小物は、もちろん単体でも使用可能です。

数々のデザインアワードで受賞歴のあるオーストリア発のブランドは、ルックスも実にスタイリッシュ。自然な一体感を披露するこちらは、実はトロリーにブリーフケースをセットアップしたもの。出張の多いビジネスマンにオススメです。

ブリーフケースを外した状態がこちら。ミニマルなデザインですが、容量を確保し、取り回し時の安定感に優れたワイドキャリーハンドルや4ウィールなど、機能性は確かです。

トロリーのロゴ部分がメタル製になっており、そこに縦型のブリーフケースを装着します。ラウンドジップにより大きく開閉し、また保形性があるのでPCや大事な書類も安心です。

デザイナー自身がバブアーの愛用者というワッコワッコ。コラボではバックパックなどと共に、バブアーならではのタフで味わい深い素材感を、コンパクトなネックポーチにも落とし込んでいます。こちらのアイテムでは、サイズの異なる2つのポーチとキーホルダーがセットになっています。

バブアーのジャケットを想起させる、スナップボタン付きのフラップを採用したポーチ。ストラップ側のパーツには、ジャケットで使用するジップの引き手が。伊勢丹新宿店限定カラーのブラックとネイビーには、バブアーのオフィシャルプレートが付いています。

スマホ収納に最適な小型のジップポーチと、ベルトに装着することもできるキーホルダー。こちらのジップにも、ジャケットで採用するジップの引き手と同デザインのものを使用しています。