デートにも最適！大人のためのジュエリー講座が来日します

皆さま、こんにちは〜。LEON.JPの岸澤です。早いもので2018年もあと2ヶ月を切りましたね。朝晩の冷んやりと張り詰めた空気に、冬の訪れを感じるこの頃です。

さて突然ですが、皆さんはジュエリーについてどのくらいご存知でしょうか。原石ってどこで取れるの？誰によってどんな風に作られているの？どうやってデザインされるの？　……などなど、ジュエリーは身に着けたり、女性に贈ったりと身近な割に、知らないことが多いもの。大人ならば、単に目で鑑賞するだけでなく、制作の過程やその歴史を理解することで、より深〜くその魅力に触れてみるのはいかがでしょう。

そこでオススメなのが、来年の2月から期間限定で開講されるジュエリーの講座「レコール」。パリのヴァンドーム広場を拠点にしつつ、世界各国で開催されてきました。主催は、世界的なハイジュエラーであり高級時計メーカーの「ヴァン クリーフ＆アーペル」。もちろん、内容は本格的です。

ヨーロッパでは古代から装飾品として愛されてきたジュエリー。性別を問わず人々を魅了してきた一方で、その制作技術や知識はごくごく限られた専門家の間のみで伝えられてきました。「レコール」はそんな貴重な内容を、年齢・経験を問わず、学ぶ意欲をもつすべての方に提供してくれます。

場所は、京都造形芸術大学 外苑キャンパス（外苑前）内の1室。洗練されたインテリアの中でリラックスして学ぶことができます。講座の形式は、聴講／実践型の「講義」と、対話形式のレクチャー「イブニング カンバセーション」の2つ。

15からなる「講義」は、大きく「サヴォワフェール〈匠の技〉」「ジュアリーの歴史」「原石の世界」の3テーマに分類され、具体的な内容は、職人の手仕事やデザインの方法、ジュエリーの変遷、宝石の選定方法などです。

もう一方の「イブニング カンバセーション」は、先日のプレス発表会で、ひと足お先にその一コマ「ジャン＝バティスト・タヴェルニエ〜冒険とダイヤモンドに捧げた人生」を受講させていただきました。ジャン＝バティスト・タヴェルニエは、ルイ14世治世下の14世紀フランスの宝石商。受講前はその存在すら知りませんでしたが、ふたりの講師のお話を聞く中で、現在のジュエリーの礎を作った重要人物だったことが分かりました。詳しい内容はぜひ実際に受講してみてください。

また、どの講義を受けるかはすべて各自の自由制（webもしくは電話での事前申し込み式）。講師は現役の宝飾職人やデザイナー、宝石鑑定士たちで、クラス全員が十分に学ぶことができるよう、人数は最大12名と小規模に設定されています。

全て大人の知識欲を満たしてくれる内容となっているので、おひとりでも、もしくは知的なデートにもぜひご活用ください。