駆け出しスモーカーにもオススメなシガーバーの名店

最近、ひとりシガーにハマっているLEON編集部の武田です。この“ひとりシガー”、弊誌フクヘン堀川に予てより勧められていたのですが、ようやく最近実行に移しました（笑）。シガーを燻らせて一杯、なんてことを毎週しています。

そこで今回は、撮影でも度々ご協力いただいている代官山のシガーバー『タブローズラウンジ』をご紹介。代官山駅から徒歩数分の場所にありながら、どこか隠れ家的な雰囲気をもつ同店では、“シガーとお酒のマリアージュ”を毎月提案しています。

今月のテーマは“上品で上質”。シガーは、フルーティな酸味の中にミントやウッド系の濃厚さももつ「ロミオ・Y・ジュリエッタ」のショートチャーチル。それに合わせるのは、サトウキビの一番搾り汁を凝縮し、天国のような味わいとも形容されるラム酒「ロンサカパ センテナリオ」です。濃厚なチョコレートを思わせる味わいのシガーと、じっくりと熟成され芳醇な香りを放つラムの相性は推して知るべし。ぜひお試しください。

また同店には、都内最大級のウォークインヒュミドール（葉巻保管庫）が完備されており、40種類近くのシガーを常備。なかには稀少な銘柄も。そして、毎晩生演奏によるジャズも楽しめ、さらにはテラス席もあるとくれば雰囲気は抜群です。

今年3月に20年目を迎えた同店は、ひとりシガーにもデートにも最適ゆえ、ぜひ一度足を運んでみてくださいな。