そろそろ6月のピッティ出張がやってきます。
今回は、改めてフィレンツェ、ミラノの名店をご紹介。
1.Coco Lezione
地元をはじめ、世界中にファンをもっているフィレンツェのトラットリア。
ローストビーフのようなビステッカは、数あるトスカーナの飲食店のなかで
屈指の味。冷蔵庫で思い切り熟成させたもののみ使用しているそうで、その
口当たりはトロトロです。え、ビステッカってかみきれないくらいの
塊肉じゃないの?と思われた方、ぜひお試しを。
ちなみにここ、食後にコーヒーは絶対出しません。
聞けば、もともとワインの醸造所に食堂が併設されたものがはじまりだそうで
労働者がワイン片手に食事をとる場所だったそう。成り立ちが成り立ちなので
そもそもカフェを出す場所ではない、ということでいまもコーヒーが
ないそう。こうした歴史や慣習を継承する点はイタリアらしいですね。
ちなみに、いわゆるエノテカといわれるワインバーにもソフトドリンクは
一切ありません。

2.Da Oscar
ミラノの端にある超人気店です。いい点は、ほとんど日本人に会いません(笑)。
ランチも予約しないと危ういほどの人気店ですがパンチの効いた
パスタは最高です。まず、カルボナーラ。クリームとパンチェッタの塩気が
絶妙なハーモニー。それでいて、どこまでも食べれそうなスムースな
口当たりが魅力。そして、ロブスターのリングイネ。ちょっと辛めに
味付けされているこちらはトマトと魚介の旨味がミックスされ
リングイネを最高のご馳走にしあげています。
湯で加減も文句なし。あ、でも繊細な味ではありませんのでお洒落な
味付けが好きな方には向いていません。直球ど真ん中な強い
イタリアンが好きな方はぜひ。


おまけにこんな張り紙を某レストランで発見。
なんでもオリーブオイルとバルサミコかけないでという
メッセージをユーモアを交えて表現。本当に500ユーロとられるのでしょうか。
簡易トラットリアのようなお店でしたが、味は抜群でした。

文/LEON 渡辺 豪













