日本初! エアバス社「A350」がフライトに革命を起こすこれだけの理由

こんにちは。LEON.JPの新入部員、吉川です。

生来より行動派の私ですが、海外旅行もひとりでどこまでも突撃してしまう性格。旅での経験は貴重な財産となるいっぽうで、長時間の移動疲れもイヤになるほど経験済みです。

そこで思い立ったのが、エアバス社「A350」のビジネスクラスに乗ってみること。「A350」といえばロールスロイス社と新たに作ったエンジンのおかげでとにかく機内が静かなことで評判の機種。台北〜香港間の日帰り旅行でしたが、その乗り心地が、まあ最高でして。2018年当時、日本では「A350」は運航していなかったのですが、ついに今年の9月からJAL(日本航空）の羽田〜福岡線に導入されることになったのです！

実はこれまでに最大収容人数の機体「A380」から小さいプロペラ機まで乗ったことがありますが、とにかく機内が静かなのは前述した通り。それに加えて、カーボン素材を多用している「A350」は、気圧をより地上に近い快適な機内環境をつくり出すことができるので、その分、疲労感も軽減してくれます。

最新設計の機体は、縦に少し長い卵型なのも特徴的。そのおかげで天井が高くなり開放感が得られるとともに、頭上にあるオーバーヘッドコンパートメントも広いため大きな荷物の収納出し入れがしやすいというワケなんです。

すべての人に快適な機内空間を、というコンセプトをもとに客室仕様やインテリアデザインも一新されています。ファーストクラスでは振動式のマッサージ機能などが追加され、クラスJ・エコノミークラスでもレッグレストやヘッドレストが加わるなどして、さらなるくつろぎが味わえます。クラスJへはエコノミークラスからプラス1000円でアップグレードできちゃうんです。使わない手はないですよね。

国際線同様に国内線でも、毎月話題のハリウッド映画や電子書籍、オーディオ、テレビプログラムなどを楽しめるようになります。次回搭乗時に前回搭乗した際のプログラムを途中から再生することも可能です。また、全席にUSB・PC電源が設置され、Wi-Fiの利用時間も地上走行開始時からゲート到着時までと、より長い時間利用できるようになります。仕事に励むこともできれば、ゆっくりくつろぐこともでき、各々の時間を過ごせそうですよね。

国内でしたら2時間以内のフライトでほとんどの空港に到着できますが、コチラに搭乗してしまえば、さらにあっという間に感じてしまいそう。冒頭でも一部お伝えしたように今年9月からの羽田〜福岡線を皮切りに順次、他の国内路線、さらに国際線へも拡大予定です。予約時にどの機体に搭乗するか確認できますので、「A350」をぜひともチェックしてみてください！