そしてこのたび、スーパーカー界の雄たるアウトモビリ・ランボルギーニが、ついにSUVをワールドプレミアする日時を正式にアナウンスしました。2012年の北京モーターショーにおいてコンセプトカーとして登場し、2015年に市販化の決定が明らかにされた「ウルス」が、2017年12月4日、ランボルギーニの故郷、サンタアガタ・ボロネーゼにてついにその姿を露にするのです。
「ウラカン」、「アヴェンタドール」につづくランボルギーニ第3のモデルとしてデビューするウルス。スペックなど詳細はまだ明らかにされていませんが、並外れたパフォーマンスと多目的性、そしてラグジュアリーさを兼ね備え、同社のDNAを感じさせるダイナミックなデザインをまとった、スーパー・スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SSUV)だと、ランボルギーニは謳っています。
生粋のスーパーカーブランドが手がける初のSUV「ウルス」の登場により、ハイエンドSUVマーケットは今後さらに盛り上がりを見せること必至でしょう。スーパーカー界のもう一方の雄、フェラーリはどう出るのか? その動向にも目が離せません。
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