いま、乗りたいのは「デカマッチョ」なクルマ

「マッチョなクルマ」とは、異性を引きつける＂雄＂特有の本能をもったクルマのこと。顔（フロントマスク）もあれば、尻（リア）もある。多角的にマッチョなクルマを解析するのが、本特集の役目です。いろんなマッチョで女性を魅了しようじゃありませんか。

CREDIT :: 写真／人物・片桐史郎（TROLLEY）、スタイリング／坂井辰翁　ヘア／JUN GOTO　メイク／Ken Nakano　文／いとうゆうじ、小川フミオ、LEON編集部

なぜ「デカマッチョなクルマ」はモテるのか？

クルマ選びにおいて、デカいは正義。だって、頼ることができる安心感が抜群だから。女性だったら守られたいし包容力だって欲しいはず。その願望をクルマで叶えるなら、とにかくデカいクルマを選ぶのが賢い手。ヘビー級のインパクトある一台ならタフな魅力を醸せますよ。

◆ アウディQ8 55 TFSI クワトロ

筋骨隆々なのに美しいSUVです

大ざっぱそうとか、美意識が低そうと思われがちなのがデカいがゆえの唯一の弱点。ですがアウディ最大のSUVであるQ8なら、いかにも走りが良さそうなフロントマスクから、クーペライクなシルエット、そして躍動的なリアビューにいたるまで、スポーティな美しさを追求。それでいて体格が良いわけですから、美麗にして大迫力で、言うことなしなのです。

マッチョといって連想するのはデカさです

タフ＆デカなルックスがあれば、女性に一緒にいたいと思わせられる。それが安心感となって包容力へとつながるので、いいこと尽くめです。

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◆ レンジローバー SV オートグラフィー

デカくて贅沢、家でいえば豪邸です

全長5.2ｍ超、全高1.8ｍ超という立派な体格は、デカマッチョの代表格。エンジンは565馬力と、これまた超ド級の5.0リッター。さらに、広くて豪華なインテリアも存分に楽しめます。それでいて雪道や泥道、オフロードも安心＆快適なのがデカSUVの最大の魅力かも。

◆ マツダ CX-8 25S Black Tone Edition

大きさを感じさせない洗練さ

機動力ある大型選手。そんなアスリートを連想させるクロスオーバーSUVは、全長4.9ｍと余裕あるサイズですが、シルエットもウインドゥグラフィクスも流麗で、大きさを意識させないのが手練れなデザインです。外国車に物怖じしない、日本のヘビー級王者は女性ファンも多数。

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◆ メルセデス AMG GLS 63 4MATIC＋

AMG SUVのまさに頂点に君臨！

キャディバッグ4本をタテに並べて収納可、というラゲッジスペースからも、その包容力がわかるというもの。3135㎜あるホイールベース、3列シート7人乗りのパッケージを力強くハリのあるボディに収めました。612馬力のV8モデルは、文字どおりモンスター級の乗り心地！

2021年3月号より
※掲載商品の価格はすべて税抜き価格です

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