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2018.06.25

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「ショパール」の『ミッレ ミリア』コレクション

クラシックカーレースへの情熱を形にした腕時計に秘められた、家族の絆とは

世界でもっとも美しいレースと讃えられるミッレ ミリアと「ショパール」のパートナーシップは今年で30周年。他に類を見ない二者の深い絆を象徴するのが『ミッレ ミリア』コレクションなのです。

CREDIT :

写真/渡辺修身 スタイリング/坂井辰翁 ヘアメイク/Takuya Baba(SEPT) 文/柴田 充

2018年8月号より
このパートナーシップのきっかけは、クラシックカー愛好家であるショパールのカール-フリードリッヒ・ショイフレ共同社長が、自らハンドルを握ることでミッレ ミリアの素晴らしさを実感し、リスペクトを捧げたことに始まります。それから30年、いまもその思いは変わることはありません。

しかしそれは個人の情熱だけでなく、ショパールの理念を象徴しています。美と精緻を併せもつクラシックカーや、人々に感動を与えるレースは、継承すべきヘリテージであり、それは伝統的な時計作りにも通じるのです。新作の「ミッレ ミリア」に注ぎ込まれているのも、こうして培われたヘリテージです。

継承こそメゾンの重んじる価値であり、ショパールにとってそれはラグジュアリーと同義といえます。サスティナビリティと倫理観ある成長に向け、認定採掘先によるエシカルゴールドの100%使用を宣言したのもその一環。こうした一貫性が保たれるのも、ショパールがショイフレ家の運営する独立系メゾンであり、そこに連綿と連なる一族の精神が宿るからなのです。

◆ ショパール 

オーセンティックなスタイルに秘めた本格機能と情熱

ミッレ ミリア 2018 レース エディション/64万5000円
自動巻き、SSケース(42㎜)、カーフレザー×ラバーストラップ。世界限定1000本。7月発売予定。ミッレ ミリア 2018 レース エディション64万5000円/ショパール(ショパール ジャパン プレス)
クラシカルなデザインを再現したケースに、COSC認定のムーブメントを内蔵し、文字盤にはクラシックカーのダッシュボードから着想を得たブショネ仕上げを施したこちらのモデル。ストラップにはパンチングを通してステッチと同色の赤が覗き、ダンロップレーシングタイヤのトレッドを刻むラバーをライニングしています。

どんなシーンでも男の腕元をスポーティに彩ります

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時計(ミッレ ミリア 2018 レース エディション)7月発売予定。64万5000円/ショパール(ショパール ジャパン プレス)、ブルゾン11万5000円/エンメティ(インテレプレ)
ほどよいケースサイズは、ドライビング中の視認性に優れ、装着のストレスも感じさせません。シックなモノトーンのクロノグラフは、レザーブルゾンからクルマを降りたあとのジャケットスタイルまでファッションを選ばず、成熟した男性の装いに最適です。
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30年の節目を迎えたショパールとミッレ ミリアの関係

ショパールとのパートナーシップ30周年というアニバーサリーイヤーである今年、盛大にミッレ ミリアが開催されました。そしてそこには30年前と変わらぬ、ある家族の肖像がありました。ショパールのオーナー家、ショイフレファミリーです。
2018年は華麗なるショイフレファミリーが勢揃い。右からカール フリードリッヒ・ショイフレ氏、元F1ドライバーであり、長年の友人ジャッキー・イクス氏、長女のキャロライン−マリーさん、父カール・ショイフレ氏、妻のクリスティンさん。三世代が愛車を前に揃いました。残念ながら長男カール−フリッツ氏は大学の試験中で今回は欠席とか。30年たった今も、家族の笑顔は変わることなくさらに未来へと受け継がれていくのです。
2018年は華麗なるショイフレファミリーが勢揃い。右からカール フリードリッヒ・ショイフレ氏、元F1ドライバーであり、長年の友人ジャッキー・イクス氏、長女のキャロライン−マリーさん、父カール・ショイフレ氏、妻のクリスティンさん。三世代が愛車を前に揃いました。残念ながら長男カール−フリッツ氏は大学の試験中で今回は欠席とか。
華やかなミッレ ミリアですが、レースの行程は長く、コースは平坦ではなく、時には嵐の日さえあります。それでも走り続けなければならないのがレースであり、そしてそれは家族の歩みにも通じます。長く曲がりくねった道でも走り続ける。その先に栄光がある。そのことを家族の笑顔は何よりも雄弁に語ります。
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今年のミッレ ミリアは、ブレシア〜ミラノ マリッティマ経由ローマまでの往路とローマ〜パルマ経由でブレシアのスタート地点へ戻る復路を440台のマシンが出走。カール–フリードリッヒ・ショイフレ氏はパートナーシップ提携当初と変わらず、ジャッキー・イクス氏をコドライバーに迎えました。
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そもそもミッレ ミリアは1927年に始まった、イタリアを代表する伝説のレース。細かなコースは毎年変更しますが、ブレシアからローマを周り、またブレシアに戻るという1000マイル(約1600㎞)の行程は毎年変わりません。

創始当時はスピードを競った公道レースでしたが、現在では決められた時間をより正確に走るラリーになりました。それでも過酷さに変わりはありません。出走車は1957年以前に作られた当時のミッレ ミリア参加車両かその同型に限られ、4日間でこの距離を走り切るのは、クルマにとっても運転する人間にとっても極めてハード。しかしその厳しさこそが多くの人を引きつけ、ショパールが30年に渡ってパートナーシップを続ける理由なのです。
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また、今年のレース開催前夜のディナーにはサプライズが。バーゼルワールドで発表された「レース エディション」と「レーシング カラーズ」に加えて新たな時計がお披露目となりました。チタン製のグレイッシュでモダンな一本です。
「ミッレ ミリア GTS パワーコントロール Grigio Speciale」自動巻き、Tiケース(43㎜)、ファブリックストラップ。世界限定1000本。7月発売予定。94万円/ショパール(ショパール ジャパン プレス)
「ミッレ ミリア GTS パワーコントロール Grigio Speciale」自動巻き、Tiケース(43㎜)、ファブリックストラップ。世界限定1000本。7月発売予定。94万円/ショパール(ショパール ジャパン プレス)
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そしてミッレ ミリアとショパールの歴史は、オーナー家であるショイフレファミリーの歩みでもあります。カール-フリードリッヒ・ショイフレ共同社長は、かつて父と、そして後に妻となるクリスティンさんと、さらにかけがえのない友人たちと参戦してきました。
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父カール・ショイフレ氏とカール− フリードリッヒ・ショイフレ夫妻、そして長男のカール−フリッツ君。彼ももう立派な青年に成長しました。当時も、今年と同様コドライバーはジャッキー・イクス氏。家族同様の絆を感じます。
さらにいま、次の世代がそれに続こうとしています。伝統や精神は受け継がれ、ミッレ ミリアは言わばショイフレ一族の叙事詩でもあるのです。それがショパールの原動力になっていることはいうまでもありません。笑顔とともに、家族の歩みとレースはこれからも続いていきます。

■ お問い合わせ

ショパール ジャパン プレス 03-5524-8922
URL/ https://chopard.co/MensMM18

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