街が似合う、アウトドア仕様な時計３選。ガーミン、スント、プロトレック

時には着こなし全体の印象を左右することもある腕時計。特に自己表現ツールとしての役割が増している昨今、隙のない大人のアーバンアウトドアスタイルを演出するなら、腕元には高級時計ではなく、あえてアウトドア時計を選ぶというのも面白い選択です。
 
一昔前のアウトドア時計といえば本格的なゴツめのものが大半で、カジュアル感が強すぎました。しかし近年は技術の進歩によって小型薄型化の傾向にあり、街でも身に付けられるアウトドア時計が続々と登場。市場を賑わせています。
 
中でも大人がファッションとして街で身に付けるなら、色で邪魔しない黒ベースのものを選ぶのがベスト。そして、どうせならとことん高機能なモデルを選んで、どんどん活用したいところです。ランニングからジム、ゴルフ、サイクリングなど、一本で何役もこなせる高性能モデルなら、プライベートがますます充実すること間違いなしですよ。

スポーツ向けウエアラブル端末のシーンをリードするガーミン。あらゆるスポーツに対応したマルチスポーツGPSウォッチのFenixシリーズの新作「fēnix 6 Pro Dual Power」は、ソーラー充電が可能で、Suicaにも対応。ステンレススチールやチタンのメタリックなベゼルがスタイリッシュに普段使いでも違和感なく愛用できます。

ランニングはもちろん、水泳やスキー、クライミング、サーフィンなど様々なスポーツに対応しており、しかも、どれも妥協なし。例えばゴルフナビモードは、世界中にある4万1000のゴルフコースを収録。高低差を考慮したヤーデージ計測まで可能です。また、ソーラー充電の強度はモニタリングでき、バッテリー節約モードも搭載。死角のない究極の一本です。

街で見かけることの多いアウトドアウォッチといえばスント。ホリデーシーズンに向けてリリースされた限定モデルの「SUUNTO 7」は、街使いを意識してファッション性の高いマイクロファイバー製ストラップを採用。ヌバックレザーにも似た雰囲気がスポーティさを軽減してくれ、洋服とも違和感なくコーディネート可能です。

70以上のスポーツモードに、オフラインでも機能するマップによるルートナビゲーションなど機能も盛りだくさん。Googleのウエアラブル端末用OSを搭載しており、通知やTo-Doリストのチェックもこなします。

センサー技術を駆使した高機能なアウトドアウォッチを手掛けるプロトレックの「PRW-60」。高度／気圧、温度、方位を計測するトリプルセンサーVer.3、電波ソーラーなど従来の機能を引き継ぎつつ小型化を実現しています。ブラック×レッドのデザインは、自然界で稀に発生するファイヤーフォール現象をモチーフにしたもの。ここらしいゴツめのデザインが男らしさを演出してくれます。