2026.07.10
■ 腕元の顔つきがゼンマイオヤジを物語る【5】
パンダクロノグラフダイヤルは、タフさ併せもつ「愛らし顔時計」です
日本からパンダがいなくなって寂しい限り。どんな気難し屋でもあの可愛らしさには微笑みがこぼれます。オヤジの腕元にだってそんな愛らし顔が欠かせません。最新のクロノグラフ機構の実力をひけらかすのではなく、あえてヴィンテージスタイルに秘めることで大人の余裕や遊び心が伝わり、そのつぶらな瞳が彼女を釘付けにします。
- CREDIT :
写真/星 武志(estrellas) スタイリング/河又雅俊 ヘアメイク/古川 純 文/柴田 充 編集/鈴木賢二、津坂泰輔(ともにLEON)
パンダクロノグラフダイヤル
可愛い見た目にその実、タフがオヤジに似合う
白と黒に彩られたツートーンカラーのクロノグラフは1950年代から60年代にかけてモータースポーツシーンで誕生。文字盤と積算カウンターを明確に色分けしたコントラストは、瞬時で計測したラップタイムを読み取るため。数々のヘリテージから後年「パンダ顔」と名づけられました。
ヴィンテージ感漂うツーカウンターにも、中身はサーキットで磨かれた本格クロノグラフ機能を秘めることは言うまでもありません。それは、風格といつまでも走り続ける情熱を併せもつオヤジにふさわしいのです。
さらにシンプルなダイヤルデザインは、遊び心溢れるポップなカラーとの相性も抜群で、彼女もまるでぬいぐるみのようにいつもアナタの身近にいたくなるに違いありませんね。
◆ タグ・ホイヤー
スピードへの情熱が宿るツーカウンター

▲ 「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」自動巻き、SSケース(39㎜)×ブレスレット。100m防水。108万9000円/タグ・ホイヤー
1963年の誕生以来、「カレラ」はモータースポーツに根ざしたアイコンとしてあり続けます。
ドーム状のグラスボックスに自社製キャリバーTH20-00を搭載し、スモールセコンドを控えめに設けたツーカウンターには30分と12時間積算の高機能を備えます。
クロノグラフの3本の積算針には赤色をあしらい、視認性とともにスピードへの情熱を注ぎます。
◆ チューダー
淡いピンクこそ挑み続ける勝利の証

▲ 「ブラックベイ クロノ “ピンク”」自動巻き、SSケース(41㎜)×ブレスレット。200m防水。96万9100円/チューダー(日本ロレックス / チューダー)
1970年代からレーシングシーンで磨き続けたクロノグラフに、深海の世界で培われた本格的なダイバーズ機能を組み合わせた稀有なスポーツウォッチにピンクカラーを採用します。
チームカラーがピンクの「インテル・マイアミCF」のオフィシャルタイムキーパーであるチューダー。そのパートナーの証でもあるモデルなのです。
◆ グラスヒュッテ・オリジナル
レトロデザインに独自の機能を秘めて

▲ 「セブンティーズ・クロノグラフ・パノラマデイト」自動巻き、SSケース(40×40㎜)×ブレスレット。10気圧防水。世界限定100本。237万6000円/グラスヒュッテ・オリジナル(グラスヒュッテ・オリジナル ブティック銀座)
1970年代のレトロフューチャーを思わせるTVデザインに、大胆なライムグリーンを組み合わせます。
ユニークなスタイルには大型の日付表示に加え、12時間積算を小窓で表示し、3カウンターと同じ機能を備え、さらにスモールセコンドには駆動時間の残量計も装備。
◆ オリス
自然への思いを刻むグリーンカウンター

▲ 「ダイバーズ 65 クロノグラフ」自動巻き、SSケース(40㎜)×ブレスレット。10気圧防水。73万7000円/オリス(オリス ジャパン)
1965年に発表したダイバーズを2015年に復刻し、のちにクロノグラフが加わりました。
ヴィンテージテイストのシルバー文字盤とも調和するツーカウンターのオークグリーンは、本社ヘルシュタイン工場を囲む豊かな丘陵地帯から着想を得ました。そこには海洋の環境保全やサステナビリティに尽力し、自然環境を大切にする企業精神が息づきます。
2026年8月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
オリス ジャパン 03-6260-6876
グラスヒュッテ・オリジナル ブティック銀座 03-6254-7266
タグ・ホイヤー 03-5635-7054
日本ロレックス / チューダー 0120-929-570













