大人にこそ似合うモードな時計とはこういうこと！

大人がファッション目線で腕時計を選ぶ時、意外とその選択肢は少なかったりするものです。そんななか、ありそうでなかったファッション×技巧という新しい世界を見せてくれたのが、「ロベルト・カヴァリ バイ フランク・ミュラー」です。
 
色気のあるラグジュアリーな世界観を得意とし、多くのセレブたちから羨望を集めるロベルト・カヴァリ。イタリアを代表するファッションデザイナーである氏がデザインを手掛け、フランク・ミュラーがそれを具現化するという、なんとも贅沢なコラボレーション。
 
そんな同ブランドの時計といえば、男らしい無骨さとラグジュアリー感が同居しているのが特長。今回は、大人の男に欠かせない要素を持ち、身に着ける人の魅力を引き立てくれる、ブランドを代表する2シリーズをご覧にいれましょう。

10角形のケースデザインが目を惹くクロノグラフ。ロゴを透かしで表現した多重構造のダイヤルが同ブランドらしい一本です。型押しのリザードベルトも男らしさを助長しますが、ラグまわりの造形も凝っていて、トータルでしっかりデザインされているのがさずがです。

裏蓋にも大きくロゴを刻み、しっかりとした造形。こちらはクオーツモデルなので値頃感もありますよ。

先述のモデルと同シリーズですが、メタルブレス×コンビとなるとこんなにもエレガントに。10角形のベゼル部分をツートンとし、光を拡散する多面体であることを際立たせることで、よりゴージャス感を増しています。

独創的なデザインと伝統的なトノーケースによる化学変化で生まれた本作。ゴールドとブラックという色使い、そしてメカ感のあるダイヤルはいかにも男らしいスタイルですが、トノーケースの優しいカーブがそれを優しく包み込む。そのバランス感覚がお見事です。

こちらは機械式のシリーズで、裏蓋はスケルトン仕様。ロベルト・カヴァリのロゴが入ったローター、そして精緻なムーブメントを覗けます。

先ほどのモデルから一変し、ブラックでまとめると男らしさが一気に顔を出します。針やダイアルのビス、そしてロゴのみをシルバーとし、その他をブラックIP加工による深い黒で染め上げています。