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2022.11.30

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『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ』

「オーデマ ピゲ」に日本だけのモテる艶時計が登場! その見ドコロは……

2019年のデビュー以来世界的大人気となっている「オーデマ ピゲ」の『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ』に日本先行モデルが登場。ブラックオニキスとブルーソーダライトの天然石ダイヤルにダイヤモンドインデックスという飛び切り艶のある3モデルです。

CREDIT :

写真/人物・谷田政史(CaNN)、SHIN ISHIKAWA(Sketch) 静物・照内 潔(てるうちスタジオ) スタイリング/久 修一郎 ヘアメイク/古川 純 文/福田 豊

オーデマ ピゲの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」に日本先行モデルが登場しました。ブラックオニキスとブルーソーダライトの一枚一枚薄くカットされ、完璧に研磨された天然石ダイヤル仕様に。天然石ダイヤルは高度な技術を要する貴重なもので、オーデマ ピゲはこれまで積極的に採用してきました。

ブラックオニキスの深みのある黒も、ブルーソーダライトの鮮やかな青も、どちらも天然石ならではの奥行き感のある艶が引き込まれそうに美しい。さらにはインデックスに、ダイヤモンドを施しています。なので、モテるオヤジさんの左腕の相棒にピッタリですよ。

ブリリアントカットのダイヤもキラリと美麗

『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック』 自動巻き、18KWGケース(41㎜)、ラバー加工ストラップ。3気圧防水。588万5000円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
▲ 『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック』 自動巻き、18KWGケース(41㎜)、ラバー加工ストラップ。3気圧防水。588万5000円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
3針モデルのひとつは、ブルーソーダライトのダイヤルにバゲットカットダイヤモンドのインデックスの仕様。天然石ダイヤルはひとつひとつが異なるのが特徴。とりわけブルーソーダライトは模様の入り方などで表情が大きく変わるのが魅力。色合わせしたストラップも◎。
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夜をますますリッチにしてくれる

『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック』 自動巻き、18KWGケース(41㎜)、ラバー加工ストラップ。3気圧防水。588万5000円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
▲ 時計は上と同じ。ブルゾン16万9400円/チンクワンタ、シャツ3万800円/ユーゲン(イデアス)
「CODE 11.59」という名前は、新しい一日の始まる1分前である「11時59分」をテーマに付けられたもの。ということで、行きつけのバーでこんな感じに寛いで夜を過ごす、なんていうのもオススメ。そしてそれが日本先行モデルならさらに素晴らしい。天然石ダイヤルの美麗な艶が夜をより楽しく豊かにするのです。

まだまだあります! 艶な日本先行モデル

バゲットダイヤのインデックスが豪華

 『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ』 自動巻き、18KWGケース(41㎜)、ラバー加工ストラップ。3気圧防水。990万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
▲ 『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ』 自動巻き、18KWGケース(41㎜)、ラバー加工ストラップ。3気圧防水。990万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
この日本先行モデルは、クロノグラフと3針が2種の全3モデル。クロノグラフはブラックオニキスダイヤルにバゲットカットダイヤモンドのインデックスというゴージャスな仕様。自社開発の自動巻きフライバッククロノグラフムーブメント「Cal.4401」の搭載もポイント。
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ひとつひとつが違うのが大きな魅力

  『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック』 自動巻き、18KWGケース(41㎜)、レザーストラップ。3気圧防水。737万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
▲ 『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック』 自動巻き、18KWGケース(41㎜)、レザーストラップ。3気圧防水。737万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
3針モデルのひとつは、ブルーソーダライトのダイヤルにバゲットカットダイヤモンドのインデックスの仕様。天然石ダイヤルはひとつひとつが異なるのが特徴。とりわけブルーソーダライトは模様の入り方などで表情が大きく変わるのが魅力。色合わせしたストラップも◎。

CEOのフランソワ氏に聞いた!

日本のオヤジが愛する艶時計のヒミツとは!?

既にご紹介したように、世界的大人気のオーデマ ピゲ「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」に日本先行モデルが登場。ブラックオニキスとブルーソーダライトの天然石ダイヤルにダイヤモンドインデックスという、特別な仕様が特徴です。ではなぜ日本先行モデルは、そのような艶感ある特別な仕様になったのか。来日した、オーデマ ピゲ CEOのフランソワ-アンリ・ベナミアス氏にその理由と狙いについてお聞きしました。

世界的に大成功した理由はいったいどこにあるのか……

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ
▲ 来年、退任だからこそチャレンジ
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲを世に生み出すなどオーデマ ピゲの改革を行ったフランソワ氏。その氏も2023年末で同社を退社予定。だからこそ最後の1年でさまざまな試みを考えているのだとか。
いまや「ロイヤル オーク」と並ぶオーデマ ピゲのアイコンとなっている「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」。デビューしたのは2019年のスイス・ジュネーブでのS.I.H.H.にて。開発の陣頭指揮を執り生みの親となったのは、2013年よりオーデマ ピゲのCEOに就任し、ブランドを率いているフランソワ−アンリ・ベナミアス氏。そのベナミアス氏が先の10月に来日、東京・六本木のAP ハウスで、お話を聞くことができました。
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まず最初にうかがいたかったのは「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の成功の理由。いまほどの世界的な大ヒットになることをフランソワ氏は予想していたのでしょうか。

 「まったく新しい時計を生み出すのは、もちろん、簡単なことではありませんでした。技術的にも難しかったし、デザイン的にも難しかった。大きな投資も必要でした。そしてそんな苦労や努力の末に誕生したわけですが、でも最初の頃は否定的な意見も多かった。辛辣なジョークだとか、馬鹿にしたような言葉も、よく聞きましたね。ですが、私は成功を確信していました。

成功のひとつの理由は、6つのキャリバーを搭載した全13モデルを一気に発表したこと。新しいコレクションをフルラインナップでデビューさせるのは、オーデマ ピゲの長い歴史のなかでも初めてのことでした。また、ダイヤルにフォーカスしたのも良かった。ケースや、風防など、仕上げにこだわったのも重要な点です」
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ

初代モデルで完成した革新的デザイン

丸型と八角形を重ねた立体構造ケースが大きな特徴。ラグを肉抜きしているのも注目点。また、風防は縦方向にカーブさせ、内側をドーム状にくりぬいた特殊なつくりで、そのため角度により渦巻き状の模様が出るのも見ドコロ。

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若者に人気となった理由と日本で人気となった理由

それでは「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」がオーデマ ピゲのほかのコレクションに比べて、より若い世代に人気となったのはなぜでしょうか。

 「それに答えるのは不可能。私たちにもわからないんです。最初は、正直、とても当惑しました。予想としては、40~50歳ぐらいにリーチすると思っていたんです。ですが、予想どおりにいかないことって、よくありますよね。ホワイトボードに計算式を書いても、そのとおりにはならないとか。男性向けにつくったつもりが、女性に人気になったり。女性ものを男性が買ったり。ちなみに、それだからオーデマ ピゲでは『メンズ』とか『レディス』とか言わない。ただ『時計』と言うようにしているんです。いまは誰もが好きなものをチョイスできる世界なんだと、そう思っているからです。

で、話を戻すと、そういうわけで、若者に人気になった理由はわからないんです。ですが、新しい客層を狙った、というのは確かです。これまでオーデマ ピゲを知らなかった人とか、ロイヤル オークをあまり好きではない人とか。そういう新しい人たちに向けて『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ』をつくった。その結果が、きっと若者に人気になったのでしょう」
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そんな「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は日本から大ヒットし、世界に波及した、とも。では、その理由はいったい何なのでしょうか。

 「日本はクラフツマンシップに対するリスペクトが素晴らしい。時計好きが多く、ムーブメントやディテールなど、時計を見る目が肥えています。また、歴史や伝統に対する理解も深い。そんな国は日本のほかにあまりありません。そして『CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ』は、ムーブメントもケースも、クラフツマンシップも、誰にも負けていない自信がある。だからそこが評価されたのだと思います」
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ、ロイヤルオーク、フランソワ-アンリ・ベナミアス

ラグスポ時計ブームを牽引する、オーデマピゲのビジネスを成長させた立役者

ラグジュアリースポーツウォッチいわゆる、ラグスポ時計というカテゴリーを作ったのがオーデマ ピゲです。その理由が今年誕生50周年を迎え、1972年に発表した「ロイヤル オーク」がラグスポ時計の元祖だからです。当時は高級時計というとゴールドが当たり前でした。しかし、オーデマ ピゲは仕上げやパーツの磨きに時間をかけ、ゴールド以上の輝きをステンレスに落とし込みました。その結果、ステンレス製でゴールドより高い時計「ロイヤル オーク」が誕生。「ロイヤル オーク」登場以降、スイス3大時計と言われる、パテック・フィリップや、ヴァシュロン・コンスタンタンもラグスポ時計のカテゴリーに参入しています。そしてここ数年、ラグスポブームを巻き起こしたのがオーデマ ピゲで、そのビジネスを成長させたのがフランソワ-アンリ・ベナミアス氏です。

日本先行モデルに込められたメッセージ

さて、そんな「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」から新たにラインナップされたのが、前ページでご紹介した、日本先行モデル。ブラックオニキスとブルーソーダライトの天然石ダイヤルに、ダイヤモンドインデックスをあしらった、3モデルです。それではなぜ、日本先行モデルをそのような艶感のあるモデルにしたのでしょうか。

 「日本は世界ナンバー2のマーケット。とても大切な国です。そして先ほどお話ししたように、日本は時計を見る目がとても肥えている。そんな国は日本のほかにあまりありません。だから、日本で発表したものは、そのあとに世界に広がっていく。つまり日本は一番初めにお披露目をする場で、まずは日本のファンに見ていただきたい、ということなんです」
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つまり天然石ダイヤルのモデルは今後、他国でも発表されることになります。そして来年は「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」のデビュー5周年。となれば、いったいどんな魅力的な新モデルたちが登場するのか。これは来年にも期待大ですね。
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ

角度によって、さまざまな表情を魅せる文字盤

文字盤に天然石を使っている日本先行モデルのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ。角度によって艶感が変わるのが特徴です。「日本人は品質にこだわるからこそ、この文字盤にしました」とのこと。

Profile

フランソワ-アンリ・べナミアス/オーデマ ピゲ CEO
1964年パリ生まれ。フランスのゴルフ界で活躍し、1980年代にはランキング25位を獲得。その後、ファッション界に転身し、ジョルジオ アルマーニ、ジャンフランコ・フェレなどに勤務。1994年、オーデマ ピゲに入社。1999年、北米支社のCEOに就任。2012年にスイスに戻りグローバルCEO代理を経て、2013年1月より現職。売り上げを大きく伸ばしたほか、多方面の著名人とのコラボレーションや、AP ハウスの開設など、ブランドを飛躍させた。

2023年1月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

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