【Dr.コパが選ぶ】2020年の開運時計４選

目に見えない時間を形にする時計はもともと、強い開運パワーが備わっているアイテム。よって、ラッキーポイントにこだわってお気に入りを見つければ、さらに運気アップにつながりそう。

2020年はまず、歴史のある“正統派”ブランドのもので、グリーン・ブルー・ブラウン、そしてゴールドに紐づくモデルが特に良いとされます。また、丸・円形もラッキーモチーフゆえ、丸いフェースや文字盤が美しく装飾されたモデルもおすすめです。そんなポイントを押さえた開運時計は以下のとおり!

オーデマ ピゲの「ロイヤル オーク」は「ラグジュアリースポーツ」という時計の新しいジャンルをつくったパイオニア。また、伝説のデザイナー、ジェラルド・ジェンタによる独特の八角形ケースは遠くからでもひとめでそれとわかる、時計史に残る名デザインです。そのため「ロイヤル オーク」を選び着けていれば、世界のどこでも一目置かれる、最高のステータスシンボルになる。

しかもこのモデルは、古くから冨や権力の象徴とされるイエローゴールドというのが、さらに素晴らしい。そして金無垢とブルーのダイヤルは、2020年のラッキーポイント。まさしく運を切り拓くのに最高の1本です。

「ビッグ・バン ウニコ」は、ウブロの基幹コレクションの「ビッグ・バン」に高精度の完全自社開発・製造クロノグラフムーブメント「ウニコ」を搭載した、ウブロを代表するモデル。「ウニコ」は通常はムーブメントの裏側にあるコラムホイールを表側に配置し、それがスケルトンダイヤルの6時位置に覗くのが特徴です。

これはその「ビッグ・バン ウニコ」をベースに、ウブロとWBC（World Boxing Council＝世界ボクシング評議会）のパートナーシップを記念した特別限定品。何と言っても2020年のラッキーカラー、グリーンとゴールドが全体的に配されている点が素晴らしい。しかもこのグリーンは、WBCのチャンピオンベルトのカラーを模したもの。チャンピオンカラーでラッキーカラーなんて最強ですね。

「グランドセイコー」は1960年に誕生。スイスのクロノメーター規格を上回る高精度を追求し、それを実現した日本が世界に誇るセイコーのフラッグシップです。そして2017年に別ブランドとして独立し、これまでのセイコーのなかの1コレクションではなく高級腕時計の総合的なブランドへと発展。現在は「エレガンスコレクション」「ヘリテージコレクション」「スポーツコレクション」の3つのコレクションを展開しています。

こちらはその「スポーツコレクション」で、ゼンマイ駆動＋クォーツ制御の革新的ムーブメント「スプリングドライブ」を搭載。グリーンのダイヤルとブラウンのストラップが特徴で、そしてその2つは2020年のラッキーポイントでもあるのです。

「メティエ・ダール」＝「métiers d'art」はフランス語で「芸術的な手仕事」の意味。ヴァシュロン・コンスタンタンは創業以来一度も途絶えずに操業し続けている世界最古の時計ブランドで、こちらはその長い歴史と伝統により培われた職人技を堪能できる芸術作品なのです。

エングレービングの施されたグランフーエナメルのダイヤルはまさしく芸術的な美しさ。4つの窓で時・分・日付・曜日を表示する精緻な機構も、まさにアートです。そして2020年の干支であるゴールドのネズミがラッキーポイント。さらにブラウンのストラップもラッキーポイントで、運気がバッチリ上がります。