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2026.10.18

伊豆高原「坐漁荘」の露天風呂付き新客室「翠月ヴィラ」は彼女とのおこもり温泉旅行にぴったり⁉

伊豆高原で50年以上愛され続けている老舗温泉旅館「ABBA RESORTS IZU-坐漁荘」に新客室「翠月ヴィラ」がオープン。美しい自然に囲まれた温泉露天風呂のある客室は、おこもり大好きな大人のふたりの温泉旅行にぴったりなんです!

CREDIT :

文・写真/小浜みゆ 編集/森本 泉(Web LEON)

秋も深まってくると、いよいよ温泉が恋しくなる季節です。この週末はゆっくり露天風呂にでも浸かって……なんて思いはきっと彼女も同じかと。さればこそ、「どこの宿を選ぶか」がモテる男の腕の見せどころ。いつもの定宿も捨て難いとは思いますが、ラグジュアリー&おこもり感満載の伊豆高原に出来た新しい温泉ヴィラなんて如何でしょう?


彼女を連れて行きたいバケットリストにぜひ加えて欲しいのが、静岡県・伊豆高原「ABBA RESORTS IZU-坐漁荘」の新客室「翠月ヴィラ」。美しい自然に囲まれた温泉露天風呂で身も心も癒やされ、シャンパーニュに酔いしれる最新ヴィラは、大人のカップルにこそ相応しい最適のおこもり宿なんです!

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2026年7月オープン! 坐漁荘の最新客室「翠月ヴィラ」

伊豆高原「坐漁荘」の露天風呂付き新客室「翠月ヴィラ」は彼女とのおこもり温泉旅行にぴったり⁉

坐漁荘は50年以上愛され続けている、浮山温泉郷の老舗温泉旅館。約6000坪の敷地内にわずか35室の贅沢なつくりで、客室は本館・ヴィラから選べます。国立公園内の美しい自然を生かした日本庭園は見事な樹木や四季折々の草花が咲き、散策するだけでも価値のある素晴らしい空間です。


そんな歴史ある坐漁荘が、今なぜ注目かと言いますと、2026年7月に新客室6室をオープンしたから! 内訳は「翠月ヴィラ」2室と、「ファミリーメゾネット」4室です。


大人なおふたりにぜひ泊まって欲しい客室は、「翠月ヴィラ」。本館から少し離れていて、森の中にある隠れ家のような存在。食事以外ではほかのゲストと顔を合わせることもほとんどなく、ふたりっきりで過ごせます。

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「足もとお気をつけくださいね」と、仲居さんの丁寧な案内で奥にある翠月ヴィラへ。

▲ 「足もとお気をつけくださいね」と、仲居さんの丁寧な案内で奥にある翠月ヴィラへ。

翠月ヴィラに宿泊する場合、チェックイン&アウトを客室で行うため、自家用車で行く場合もフロントには立ち寄らずに直接ヴィラへと向かうことができます。今回は「伊豆高原駅」に迎えに来ていただき、ラグジュアリーな送迎車で直接ヴィラへ。事前に相談すると、好きな時間で送迎してくれます(無料)。

「翠月ヴィラ」は、「竹蘭」と「月見草」の2室。写真は「竹蘭」です。

▲ 「翠月ヴィラ」は、「竹蘭」と「月見草」の2室。写真は「竹蘭」です。

新客室6室全体のコンセプトは、「詩歌がいざなう、日本文化の旅」。そのうち2室の翠月ヴィラは、与謝蕪村の俳句「おのが葉に月おぼろなり 竹の春」に着想を得たデザインとなっています。俳句は竹が青々とする秋に、葉で月がおぼろに見える情景を詠んだもので、客室には「竹」や「月」をモチーフにした調度品が。例えば「竹」は、静岡県の伝統工芸である駿河竹千筋細工の一輪挿しや、熟練のスタッフが手がけたカーペットなどで表現されています。

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部屋にいながら自然を感じられる、大きな窓!

▲ 部屋にいながら自然を感じられる、大きな窓!

リビングと寝室がひと続きになった空間は約63.18㎡で、数字以上に余裕を感じさせるつくり。そして驚くのは、この窓の大きさです。プライベートなおこもり感があるにも関わらず、この大きな窓のおかげでとても開放的な気分になります。

目隠しの先もまだ「竹蘭」の敷地内なので、プライベート感満載。

▲ 目隠しの先もまだ「竹蘭」の敷地内なので、プライベート感満載。

秋の夜長、ふたりで爽やかな風を感じながら語り合う──広々としたウッドデッキは、そんなロマンティックな情景にぴったりです。大きなデイベッドでくつろぎ、風にそよぐ木々を眺めているだけで、心が洗われます。坐漁荘は伊豆箱根国立公園の特別地域内に位置するため自然が豊かで、まさに緑に包まれるような滞在が叶います。

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十和田石を使用した湯船で、ゆったりと。

▲ 十和田石を使用した湯船で、ゆったりと。

そしてこのヴィラの何よりの魅力が「露天風呂付き客室」 であること。坐漁荘は全室が露天風呂もしくは半露天風呂付きなのですが、翠月ヴィラはふたりで入っても余裕のある広さの湯船が特徴! 1度と言わず、2度、3度、なんなら1日中でもお風呂で過ごしたくなります。

湯上りにはシャンパーニュで乾杯できる贅沢♡

▲ 湯上りにはシャンパーニュで乾杯できる贅沢♡

湯上がりには冷蔵庫に入っているドリンクで喉をうるおしましょう。各客室に用意されているドリンクはすべてインクルーシブで、客室ごとに内容が異なります。翠月ヴィラはシャンパーニュやビールなどのラインナップですが、伺った時はルイ・ロデレールが置いてあって大いに気分が上がりました!

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シェフの愛を感じる、料理の数々。地元食材をラグジュアリーなフレンチで

坐漁荘周辺は新鮮な魚・肉・野菜が手に入る食材の宝庫。

▲ 坐漁荘周辺は新鮮な魚・肉・野菜が手に入る食材の宝庫。

伊東や静岡の食材をふんだんに使用した食事も、坐漁荘に泊まる楽しみのひとつ。ディナー・朝食を和食もしくは洋食から選ぶことができ、今回はディナーをフレンチレストラン「やまもも」でいただきました。


料理長を務めるのは地元食材を愛し、可能性を追求する山本晋平さん。生産者と密にコミュニケーションをはかり、その時に最もおいしい食材を、フレンチの熟練の技術を用いてラグジュアリーな料理へと昇華させていきます。

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 「旬野菜」の大きな丸皿は、一流レストラン御用達のカマチ陶舗による有田焼。

▲ 「旬野菜」の大きな丸皿は、一流レストラン御用達のカマチ陶舗による有田焼。

テーブルに置かれた瞬間に、目を奪われてしまったコースのひと皿が「旬野菜」。箱根西麓三島「フードカルチャー・ルネサンス」の野菜を中心に、中伊豆「266ファーム」のマイクロリーフを合わせ、花が咲き誇るガーデンのような美しさを表現しています。食べ進めていくと、野菜の新鮮さとともに、フロマージュやクランブルの食感にも驚かされます。料理を通じてその時々の食材と、シェフのアイデアの邂逅を楽しむことができます。

凄腕のハンターが捕獲した「天空の鹿」はふたりで美味しさを共感したい逸品。

▲ 凄腕のハンターが捕獲した「天空の鹿」はふたりで美味しさを共感したい逸品。

フレンチレストラン「やまもも」で、出会えたら幸運な食材が「天空の鹿」。天城山の標高約1000mに生息することがその名の由来で、凄腕のハンターから直接仕入れているそうです。環境省から依頼を受けた時のみハントできる貴重な鹿で、銃ではなく罠の仕掛けで捕獲します。そしてスピーディかつ適切な処理を施しているため、ジビエとは思えないほど臭みがありません。この日はロースをステーキでいただき、その柔らかな肉質、とろけるようななめらかな舌ざわりを深く堪能させていただきました。


実はこの時、お隣にはリピーターの素敵なご夫婦が座っていらして、「やっぱり、美味しいね」とお話されていました。実際に味わうと、料理を目的に再訪したいという気持ちに深く共感します。

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金木犀を香らせた、「人と農・自然をつなぐ会」の和紅茶。

▲ 金木犀を香らせた、「人と農・自然をつなぐ会」の和紅茶。

美味しい料理にはワインペアリングもオススメですが、静岡のファインダイニングならではの珍しいメニューが「ティーペアリング」。「良い百姓は、良い土を耕す」という信念をもつ藤枝市「人と農・自然をつなぐ会」のお茶や、浜松のバジル専門会社「BASIL HOUSE」のバジルなどを主役にした独自のアレンジティーを楽しめます。彼女がお酒好きでも、ノンアル派でも、こだわりのドリンクを楽しめるのが素敵ですね。

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炊き立て土鍋ごはんからはじまる、贅沢な旅館の朝食

和朝食の肉厚な鯵の干物も絶品でした……。

▲ 和朝食の肉厚な鯵の干物も絶品でした……。

朝食は和食処「さくら」の和朝食に舌鼓。伊東の漁協から仕入れた魚をメインにした、“THE・日本旅館の朝ごはん”を味わえます。こだわりの野菜は、総支配人兼総料理長の井戸伸治さんが週3日ほど農家の畑に立ち寄り、直接仕入れてくるのだそう。この日はシャキシャキレタスの新鮮なサラダ、上質な鯵の干物、金目鯛のあら汁などがお目見え。すべてがふたりの思い出に残る、上質な日本の朝を感じさせる格別の美味しさです。

ふっくら炊き立て。心まで解きほぐしてくれる美味しさです。

▲ ふっくら炊き立て。心まで解きほぐしてくれる美味しさです。

ぜひ味わってほしいのが、宿泊者の食事時間に合わせて釜炊きする中伊豆産のコシヒカリ。天城連峰の湧き水を使用し、低農薬で育てた特別栽培米です。小粒ながら甘みを強く感じる炊き立てのコシヒカリは、何杯も食べたくなります。

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余韻を楽しむ、最後のひととき。急がず、ゆったりと出発

美しい錦鯉が、優雅に池を泳ぐ日本庭園。

▲ 美しい錦鯉が、優雅に池を泳ぐ日本庭園。

せっかく素敵な温泉旅館にふたりで泊まるなら、急がず、ゆったりと出発したいところ。坐漁荘のチェックアウトは11:00なので、余韻のあるひとときを過ごせます。ヴィラでおこもりし続けるもよし、庭園を散策するもよし。自然に包まれる坐漁荘では、小鳥の鳴き声を聞きながら日本庭園を歩くだけでもほっこり癒やされます。

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自然に溶け込む庭園露天風呂「英」(朝・夜男女交代制)。

▲ 自然に溶け込む庭園露天風呂「英」(朝・夜男女交代制)。

温泉好きなおふたりなら、客室だけではなく庭園露天風呂や貸切露天風呂でも温泉を楽しむ手もアリです。泉質はアルカリ性単純温泉なので柔らかなお湯で、何度入っても体への負担も少なく、出発までの時間もたっぷり楽しめますよ。

ギャラリーに展示されている、人間国宝・天田昭次さんの作品。

▲ ギャラリーに展示されている、人間国宝・天田昭次さんの作品。

坐漁荘には刀剣好きの心をくすぐる、ちょっと珍しい施設があるので、最後に紹介させてください。オーナーの「日本文化を後世に残したい」という想いから誕生したギャラリー「義の心」では、日本刀のコレクションが展示されています。人間国宝の天田昭次さんが生涯の集大成として打った作品など、貴重な日本刀は目を見張るものばかり。キラリと輝く日本刀に隠されたストーリーを読み解く……そんなロマンを体感してみてください。


心地よいラグジュアリーな新客室とともに、50年以上の歴史に裏打ちされた丁寧な接客で、快適な滞在が叶う「ABBA RESORTS IZU-坐漁荘」。温泉好きな彼女との記念日を、ふたりきりで過ごしたいなら、ぜひオススメです。

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ABBA RESORTS IZU-坐漁荘

住所/静岡県伊東市八幡野1741-42

TEL/0557-53-1170

HP/https://zagyosoh.com/


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