2017.09.24

才色兼備な敏腕秘書に、素顔とプライベートを伺いました！【vol.5】

オフィスに咲く麗しき花のイメージを裏切らない秘書さんのお仕事ぶりとプライベートを伺いました。

写真／James Gray
文／LEON.jp
協力／「こちら秘書室」powered by ぐるなび

好評の「才色兼備な敏腕秘書」シリーズ。vol.5にてご紹介するのは、コンシェルジュから転身をしたばかりのフレッシュな秘書さんです。どうやら女性らしいルックスと男性的な思考力を併せもつのが、デキる秘書さんの共通項のようですよ！

笑顔の奥に情熱をたたえる
愛されキャラの有望株

山口礼子さん
30代／マスコミ・マーケティング会社／秘書歴半年

「こんにちは！」。お勤め先のレセプションに元気な声で現れたのは、新米秘書の山口礼子さん。ふわふわな巻き髪と淡色のスーツがフェミニンで、フレッシュな笑顔が好印象です。

約10年間、高額医療のクリニックでコンシェルジュを務めていた山口さんは、「院長先生に就いている秘書さんに次第に憧れるようになりました」。そして約半年前、秘書を公募していたマスコミ・マーケティング会社に晴れて入社。社長と副社長のおふたりに就き、スケジュール管理やお茶出し、来客の応対など、日々、秘書業務に勤しんでいます。

“どんな頼まれごとにも応じるのが秘書の務め”という信念を胸に刻み、こまやかなサポートを心がけている山口さん。「たとえば、資料用にVHSを探し出し、それをDVDに焼くという仕事も勉強になりますね」。秘書としてのキャリアはまだ浅いですが、学生時代に運動部で副部長を務め、部長と現場の間を取り持った経験がいまに生きていると言います。

「会社の上層部で話し合われた構想が形になり、実際にキャラクターグッズとして店頭に並んでいるのを目にした瞬間とか、秘書としてやりがいを感じますね」

仕事中は時間がなかなか読めないのが悩みではあるものの、終業後は「こちら秘書室」主催のさまざまな勉強会に積極的に参加し、スキルアップにも余念がありません。

理想のタイプは「人として尊敬できる男性」。誰にでもフレンドリーでフェアであること、それはつまり、会社を引っ張る経営者に必要な資質と重なります。エグゼクティブの一挙手一投足を間近に見えている山口さんならではの視点と言えましょう。

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天真爛漫な雰囲気にドキリ❤︎としてしまう男性も多そうな山口さん。次ページでは、彼女のプライベートをまとめてみましたよ。

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敏腕秘書さんのプライベートタイム拝見

物事に懸命に取り組む姿勢は、学生時代の部活動で育まれたよう。山口さんのプライベート写真は、見ている側も思わずホッコリ和みます。

【ホッとできるお気に入りの場所】

会社の真下にある駅前のスターバックスです。ボスや自分のコーヒーを買いに来るのが日課。毎日来ているうちに、定員さんと気軽にお話させていただくようになりました。いまでは定員さんたちの笑顔に癒されています。

【この夏の思い出の１枚】

彼とグアム旅行に行った際、コンドニミアムに滞在してみました。ふだん料理をしない（できない笑）彼が、朝食にと、スパムを包丁で切って焼いてくれたのが、彼の初めての手料理で(笑)　そのことがとても嬉しく、美味しい思い出です。

【最近でいちばん美味しかった料理】

尊敬する大先輩が開いて下さった秘書会でお邪魔させていただきました、「鎌倉山ローストビーフ」のローストビーフです！　いままで食べてきたローストビーフはなんだったんだろう……と、思わずにはいられない、口のなかでとろけるような大変美味しいローストビーフでした。

【10代の頃】

高校生のころ（写真中央）です。ショートカットにこんがり焼けた肌でした。ハンドボール部で全国大会を目指していました！　当時、一緒に精一杯部活に打ち込んでいた仲間は、いまでもいちばんの親友たちです。

【大切なもの】

お風呂上がりに使うボディローション。一日の終わりに全身をマッサージする時間は至福です。いま使っているのは「VICTORIA'S SECRET TEASE」。とても癒される香りで、ぐっすり眠れます♪

◆「こちら秘書室」

全国の秘書または秘書業務従事者が無料で登録できる、会員数約3万5000人の秘書コミュニティサイト。会食や接待に最適な飲食店・手土産情報のほか、秘書業務に役立つコンテンツを発信し、セミナーや懇親会も開催。『「こちら秘書室」公認接待の手土産2017-2018 』(日本経済新聞出版社)も好評。
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