もはやホテルサイズ!? 展望もリッチ度もトップ・オブ・熱海なモテ物件（成約済）

毎度、お世話になります。LEON不動産です。
山で暮らしたい、海で暮らしたい、といったご要望は最近の不動産トレンドのひとつ。しかし、どうせ住むならモテる物件を選びたいわけで、そこで差別化を図るなら“リッチな立地”ではないでしょうか。であれば、すでに別荘地としてブランドが確率された場所を選ぶのが賢いヤリクチというものです。例えば山なら軽井沢、海なら熱海あたりが首都圏からのアクセス的にも理想的かと。

「刺身も好きだし、どっちかといえば海かな」というオヤジさんにぜひともご案内したいのが、今回の熱海の物件。先にざっくり概要をお伝えしますと、3階建ての戸建てです。それが、そんじょそこらの戸建てとはワケが違います。延べ床面積でいうと、540平米超え。ちょっとイメージしづらいかもしれないので、さっそくメインとなる3階のリビングダイニングに行ってみましょう。

どうです、このナイスビュー。眼下に広がる街と海を我が物にしたかのような錯覚を覚えるほどの立地は、熱海市長でも手に入らないかもしれません。夏は花火も一望できる曲面で構成されたガラス窓から振り返れば、ずいぶんとロングなダイニングテーブルが。着席で8人は余裕ですから、オヤジさんの誕生日パーティーといったシーンには立食のイベント形式にするという手もあり。でも、キッチンが見当たりません。なぜなら、壁の向こうにセパレートされているから。そりゃ、見えませんよね。でも設備は3口ガスにサラマンダー、ワインセラーなど厨房並みですからご心配なく。

続いては、リビングダイニングに隣接するゲストルーム。こちらはマスターベッドルーム的な使い方をするにはちょうどいいお部屋で、隠し扉の造作家具にはテレビを忍ばせてあります。そしてスキップフロアとなった畳敷きのスペースにはベッドがスタンバイ。もちろんWIC、トイレ、バスルームも備わっているので、もはやホテルの一室といった趣です。

ワンフロア下りてみると、さらにふたつのゲストルームがあり、向かって左にあるのが『石の部屋』。その名の通り、インテリアには壁に伊豆石を用いるなど建材にもこだわりが満載。こちらのお風呂からは、春になるとちょうどいい感じで桜が見えるので湯船に浸かりながらビールでもシャンパーニュでも、お好きなものをお好きな人とどうぞ。

ちなみに右手は『木の部屋』で、窓枠に組木細工を取り入れ、紅葉や万作を植えた坪庭付き。しっとり落ち着いた雰囲気ですので、外国からのゲストをおもてなしすると喜ばれるかもしれません。

さてさて、やっと1階に戻ってきました。それにしても、この物件は広いです。3つのゲストルームにリビングダイニングキッチン、そしてこのメインホール。当然ながら春は桜が満開のナイスビュー。窓際にはベンチもあり、朝のコーヒータイムや夜桜観賞にはうってつけの屋外デッキもあります。

モテる使い方の好例としては、これだけホールが広いとウェルカムシャンパーニュは必須。そこからデッキ、リビングで食事をして、流れによってはゲストルームへイン。もしくはホールのワインセラーからとっておきを取り出して、プロジェクターで映画を見たりなんかしたりして。

妄想だけは膨らみますが、んじゃ誰が一体もろもろのお手伝いしてくれるの、という話になりますよね。ですが、これだけ立派な物件を常時キレイに保つには、管理人さんが必要です。取材時もお話をうかがいましたが、こちらの管理人さんは料理、家事ともにキレキレです。


1階にはメイドルームもありますので、このお方をそのまま継続することも可能とのこと。物件も魅力的ですが、この建物を知り尽くした優秀なキーパーソンを雇用できることこそが、使いこなすための秘訣かもしれません。

いまなら桜も間に合いますし、夏の花火も待ち遠しい。アクセス抜群な熱海というブランド別荘地での過ごし方をいかに快適にするかどうかは、オヤジさんの決断次第です。