【新定番】大人のボディバッグ5選。小型で使えるのはコレ！

スマホなどのモバイル機器の進化によって、持ち物が少なくなった昨今。バッグのコンパクト化が顕著に。より小さく、という流れは定番のボディバッグにも表れていますが、その結果背負い方にも変化が生まれています。それが、ウェアラブルというスタイル。

バッグをアウターの上から後ろ掛けするのではなく、アウターの中で前掛けするというもの。バッグを“背負う”のではなく“着る”というわけです。コンパクトになったからこそ可能なこのスタイル。

ネックウォレットがトレンドアイテムに挙がるなど、ラフでスポーティな小物使いが注目される中にあって、ウェアラブルバッグはまさにハマり役です。取り回しやすいという、実用面でも利がありますしね。ダウンやムートンといったボリュームアウターにおけるバッグのもたつき問題も、これにて一件落着〜！

例え背負う場合においてもコーデとのバランスは考慮すべきですが、中に着るとなればなおさら相性を鑑みるべし。アウターとの色リンク、もしくは差し色といった色への一手。さらにアウターの素材に合わせるのも有効です。ストラップは短すぎると子どもっぽく、長すぎるとヤボったいので、おおよそヘソ辺りがベストバランスですよ。

グレインカーフを採用した、シンプル&コンパクトなポーチサイズのショルダーバッグ。ジップ開閉によるメイン収納の中には、カードが4枚とスリットポケットが1つ。休日の身の回り品を収納するのには十分です。本体のコンパクトさに加えて、レザーストラップが細身なのもウェアラブルスタイルには好都合です。

姫路のタンナーでオリジナルレシピによってなめしたシュリンクレザーは、柔らかくカラダにフィットしてくれます。その鮮やかなオレンジカラーは、LEON推奨の黒コーデの差し色に◎。特徴的なレザーハンドル付きダブルジップフラップは、グローブをしたまま開けられるので便利です。開口部が大きいので、出し入れも容易ですよ。

ナチュラルなシボ感を活かしたゴートレザー。一見すると重厚ですが、マチに厚みはなく、また前面にアウトポケットのないシンプルなルックスは、アウター内でゴワついた感じになりません。ショルダーストラップは着脱が可能。底部には手を通すストラップが付いているので、クラッチバッグとしても兼用することができます。

テフロンコーティングされたナイロンツイル生地がスポーティな雰囲気を醸し出しつつも、イタリアンシュリンクレザーが大人に相応しい重厚感を程よく主張。コンパクトながら、2ラインのジップによる2室使いで、カードやコインポケットといったウォレット機能までも装備。ストラップを外せば、クラッチバッグやバッグinバッグにも。

ウエストポーチタイプのオールストンウーテ。ポリウレタンコーティングされたナイロン生地に、ネイティブ柄をデザインしたテープをアクセントに。ベースカラーがグレーとあって、コーデとの組み合わせに労することはありません。ジップによるメインが1室にジップによるアウトポケットが1つと、シンプルな作りは使い勝手良し。