冬にサングラスをしないのは、世界で日本人だけだった!?

日本では夏の日差しを防ぐアイテムと思われているせいか、冬に出番の少ないサングラス。ところが、海外に行くと冬にサングラスを着用するのは当たり前のようなんです。

太陽の日差しの角度は夏の高い位置から、冬の低い位置へと季節ごとに変化します。つまり、日差しの眩しさを感じやすい冬場こそ、サングラスが必須というわけ。目からの紫外線対策にも効果を発揮してくれます。

で、冬場にどんなサングラスが着こなしに合うでしょう？

そこで推奨したいのはレイバンのウェイファーラーに代表される、セルフレームのウエリントンタイプ。外国人のような彫りの深い顔立ちでなくてもサマになるということで、世界でもベストセラーなのです。掛ける人の年齢や顔立ちを選ばない点はさすが。さらにはドレスなセットアップから、カジュアルスタイルまで、どんな着こなしにも馴染んでくれるのも嬉しい限り。

実用面もファッション性も、ともにスキのないウエリントンのサングラス。この冬、常備しておいて間違いありませんよ。

1952年に誕生したアイウェア界の傑作。バリエーション豊富ななかでも、こちらはブラックのフレームに薄いブルーのレンズを合わせています。ヒンジの脇に立体的なレイバンのロゴをあしらい、横顔にもさりげない個性を演出。上質な7枚ヒンジによる開閉時の安定感はさすがです。

サーフィンやハーレーダビッドソンを愛するデザイナーが手掛けたとあって、リムや眉尻
に力強さが感じられる個性派です。それでいて、テンプルの曲線からは何とも言えない艶
が漂うのも魅力的。無骨に見えながら軽い掛け心地に驚きます。

スクエアに近いシェイプは顔つきを凛々しく見せるのに効果絶大。ブラックのフロントフレームと金色のメタルテンプルを組み合わせるなど華やかなデザインも見逃せません。耳にあたる部分にはシリコンのカバーが付けられているので快適性もしっかり確保されています。

リムの天地幅を狭くしたやや小ぶりな印象のウエリントンモデル。その一方で厚みのある素材を選んでいるから、存在感や貫禄を存分にアピールできそう。嫌な光をカットする偏光レンズ搭載により、ウインタースポーツやドライブにも大活躍間違いなしです。