【注目】吉田カバン・ポーター他、便利バッグ４選。こんなのが欲しかった！

当たり前ですが、すべてのニーズを満たすバッグは、この世にありません。万能さで選んだメインバッグ、休日用のサブバッグ、どちらにも満足していても、特定のシーンで「もっとこうだったら……」と思ってしまったら最後。慢性的にバッグを探している、という方も多いのではないでしょうか。
 
特に昨今ではアウトドア人気も手伝って、大容量、軽量、防水など機能もどんどん進化。便利でお洒落なバッグが増えています。しかし、だからこそ「こんなのが欲しかった！」という出会いがあったとき、思わず叫んでしまうほど心が弾むのです。
 
ここでは、お馴染みの吉田カバンから知る人ぞ知る新鋭ブランドまで、あなたの心が弾むかもしれないバッグをご紹介していきましょう。

フロントの3つのポケットは、350ml缶がジャストなサイズ。しかも、内部には保冷シートつき。外遊びが好きな大人がアクティブな休日を過ごす際にはぴったりです。メインの生地はテフロン加工を施した60/40クロス。細かいディテールまで気がきいています。

なんと！ 同ブランドの「TEBURA VEST 21」の背中に、こんな感じで装着可能。3点で固定するため安定感があり、実用性も十分です。他にブラックとオリーブカラーもラインナップ。

ちなみにベストは、その名の通り全21個のポケットを備えているのが最大の特徴。手ぶらで行動することに特化した作りです。こちらももちろん同じ60/40クロスでできています。

横乗りカルチャーをMIXしたポートランド発のポーラーが作ったのは、バックパックとしても使えるウェストバッグ。普段の容量は6Lですが、バックパックの状態では、なんと21L。ここまで大幅に容量が増えるものは珍しく、急に荷物が増えることのある旅先などでは特に重宝すること間違いなしです。

こちらがバッグパックにした状態。内部はジップで上下に仕切られていますが、ジップを開くと上部から底部までを一つの荷室として使うこともでき、長物も収納可能です。

トラベル時のパッキングに便利なポーチをメインに構成した「ポーター スナックパック」シリーズから注目したのはトレンドの巾着型のナップサック。生地の表面にはシリコンシレーコートを施して滑らかに仕上げた100デニールのナイロンツイルを使用しており、大人っぽい光沢感が魅力です。

たたんだ状態ではコンパクトに。スナック菓子の袋を開けるときの要領でテープをつまむことで、ワンアクションで広げられるというギミックも。そんな新しさもこのバッグの魅力です。

自転車のあるライフスタイルを後押しする同ブランド。この新作バッグは、カラビナで取り外せるサコッシュが付いているのが最大の特徴です。生地はここが得意とするポリカーボネートコーディングのナイロン。止水ジップとの合わせ技で防水性が高められてます。

常に身につけておきたい貴重品などはサコッシュに入れておけば、気軽に母艦となるバッグ（大）から取り外し、身軽になれます。サコッシュの色は数色用意され、購入時に選べます。

180度に開いて荷物の出し入れができるスーツケースって、ホテルに滞在する時などには使い勝手がいいですよね。そんな機能を背負えるリュックで実現したのがこちらのバッグです。それ以外は至ってシンプルな構造に徹することで、リーズナブルな価格も実現しています。

中はメッシュで仕切られ、まさにスーツケースそのもの。外側はポリカーボネイトコーティングの生地により防水性も備えているんです。