これは体験せねば！ 「Ploom X」が最先端メディアアートとコラボした体感型エキシビジョンとは？

JTは、グループの総力を結集し開発した、次世代グローバルモデルの加熱式たばこ用デバイス「プルーム･エックス（Ploom X）」の発売を記念して、その世界観をアートで表現する体感型エキシビジョン「X_VISION inspired by Ploom X」を渋谷センター街のVIVEL渋谷で開催中です（11月14日まで期間限定）。

フロアは2階編成。１F エキシビジョンエリアでは、日本のメディアアート界のフロントランナーとして注目される「ライゾマティクス」から派生した「フロウプラトウ」が手掛ける、ジェネラティブアートのインスタレーション作品を展示中。

ジェネラティブアートとは自然界のアルゴリズム（季節、天気、気温、湿度、気圧）から意図的に偶然性を取り入れたプログラムで生成されたアートで、本展では自然の感性からインスピレーションを得てつくられた「プルーム・エックス」の世界観を五感で体感できる内容となっています。

まず入り口付近のスペースに展開される「Nature Breath」は、壁一面に映し出されたジェネラティブアートの投影面が、映像と呼応しながらダイナミックに鼓動する壁面インスタレーション作品。揺れ動く映像と融合しながらまるで呼吸するかのように動くモーションウォールは、絶えず変化し移ろいゆく自然から着想を得た「プルーム・エックス」の世界観と呼応して観る者の五感を揺さぶります。

ここには商品トライアルエリアも併設していて、美しくもシュールな空間の中、スタッフの説明で自分にあった「プルーム･エックス」を見つけることができます。自分の好みのたばこを選び、奥に進むと、今度は「Primitive Sense」というアートが広がっています。

こちらは、3方向を囲む大型映像とサラウンド音響に包まれる圧巻の没入体感型インスタレーション作品。上映されるジェネラティブアートは「プルーム・エックス」のフロントパネルが持つ異なる7種の“自然テーマ”に由来する表現になっていて、体験者が選択したデバイスによってインタラクティブに映像が変化します。

さらに、映像は当日の外部環境データ（天気、気温、気圧、湿度、風速）や時間の移り変わりによっても変化し、映像パターンはその組み合わせによって5040通りも生成されるとか。この世のものならぬ幻想的で、官能的ともいえる映像の洪水は、束の間の脳内トリップへと観る者を誘います。この魅惑的な壁面インスタレーション作品を愉しみながら、「プルーム・エックス」の最新モデルを堪能することができるというのも、なかなか魅力的な時間です。

２Fはショップエリアで、こちらは新しくリニューアルオープンする「Ploom Shop 銀座店」のコンセプトと合わせて作られた上質な空間の中で、くつろぎながらじっくり「プルーム・エックス」をお試しできるラウンジスペース。8月17日からの「プルーム・エックス」全国販売に先駆けて、デバイスの先行発売も行っています。喫煙者でなくても、この最先端アート空間は十分に楽しめます。渋谷デートの際はぜひ立ち寄って彼女と体験してみて！