連載「クルマ備忘録」を彩る水彩画家・溝呂木陽さんが個展を開催

毎週金曜日に更新する連載・岡崎宏司の「クルマ備忘録」では、自動車ジャーナリスト・岡崎宏司さんが経験してきたクルマのあれこれをお届けしています。岡崎さんの文章はもちろんのこと、毎回1カットずつ添えられた水彩画に注目されている方も多いのでは？ そのカットを担当しているのが水彩画家の溝呂木陽さん。

その溝呂木さんが、本日7月1日(土)より、松濤のフィアットカフェで個展を開かれます。展示されるのはイタリア車と街並、その歴史を描いた品々。連載でもおなじみの柔らかなタッチで見事に書き出されています。溝呂木さんは毎週土曜日には在廊され、水彩画のデモンストレーションをされるとのこと。その場での水彩画オーダーの受付も可能です。

また、水彩画と並んで溝呂木さんが得意とされるのが模型製作。今回の展示では、模型作品や個人製作の模型雑誌の展示販売も行われます。

今回の展示に合わせて製作された、フィアットカフェオリジナル水彩画ポストカードやオリジナルペーパークラフトのご用意もあります。クルマ好きの方はもちろん、女性も親しみやすい優しい画風の作品が並ぶので、皆さま、ぜひ足をお運びください。