残席僅か！ 予約の取れないデザートレストラン「Kominasemako」の世界観に浸る、期間限定の特別企画

今夏、食を愛する人にも美しいものを愛する人にも体験して欲しいのが「パーク ハイアット 京都」で開催中の期間限定「Kominasemako」 「桃のデザートコース」。同ホテルが「モダニスアンドカンパニー」と共催し、予約の取れない完全紹介制（紹介者同伴制）のデザートレストラン「Kominasemako」（東京・京橋）を招いて実現した、エクスクルーシブな企画です。

希有な感性で素材の美味を表現するパティシエール・駒瀨奈美子氏が生み出すアシェットデセールが、食の新境地へと誘います。

素材、工芸作家、生産者と真摯に向き合い、その魅力を最大限に引き出す技と感性で、唯一無二の存在感を放つ駒瀨氏。本イベントでは旬の桃を主役に、口の中で味を調える「口中調味」をテーマとした全7品からなるデザートコースを、各回限定8名のゲストの前で仕上げます。

ウエルカムドリンクとして「クリュッグ」のシャンパンからスタートし、デザートにはすべてノンアルコールペアリングが。デザートと同じくらい手間をかけたこだわりのドリンクが、ペアリングの妙を教えてくれます。

まずはフレッシュな桃の葉に触れ、揉んで香りを立たせる体験を。杏仁にも似たほのかに甘く青々しい香りが、コースへの期待を高めます。シグネチャーディッシュは、1品目の「桃のキャラメリゼ 氷と温度」。皮ごとキャラメリゼした桃のカット面を球体の氷に立てかけた、姿形も不思議なデザートに少々面食らうかもしれません。

温かくも氷と接した一点は冷たい桃を口へ運ぶと、カリカリとしたキャラメルの食感、相反するジューシーな果汁も同時に口内に溢れ、1品目から五感はフル稼働。未体験の桃の味覚に、舌も知的好奇心も心地良く刺激されます。

コースを通して圧倒されるのが、器も含めて創り上げる洗練された美と素材自体の生命力。極限までじっくりローストしたり、繊維を残すため手で丁寧に潰すなど、桃特有の甘みや繊維を丸ごと堪能するための惜しみない工夫と手間が随所にちりばめられています。

また、桃と黒文字や西京味噌といった、ユニークな食材の組み合わせに出会えるのも「Kominasemako」だからこそ。桃の可能性を無限に感じる貴重なひと時です。

「桃のデザートコース」がいただけるのは、「パーク ハイアット 京都」のプライベートダイニングスペース「KYOTO BISTROキッチンスタジオ」。限定8名だけが共有する贅沢な空間で、知る人ぞ知る「Kominasemako」の世界を体験してみませんか。

研ぎ澄まされた美意識に触れ、「桃を食す」喜びに没頭する特等席は、あと数席です。