ニューヨークの人気店「ベンジャミン ステーキハウス」が六本木に日本初上陸！

無性に肉を欲するときって、ありますよね。しかも“霜降り肉を上品に”ではなく、赤身肉をガッツリいきたいときが。そんな欲求に応えてくれる店が、六本木のど真ん中に登場しました。

ステーキ激戦区のニューヨークからこのたび日本初上陸を果たした「ベンジャミン ステーキハウス 六本木」。ミッドタウンから程近いホテル「レム六本木」の地下１階という、極めて便利で賑やかなロケーションながら、ドアを開けると喧騒を忘れさせる落ち着いたムードに包まれます。

階段を降りていくと目の前に暖炉が出現。こぢんまりとしたエントランスからは想像できませんが、店内は144席を有するゆったりした雰囲気です。センスの良い友人の家にお邪魔したかのような程よくリラクシングなインテリアは、カジュアルすぎず、デートにもビジネスミーティングにもぴったりなのです。

自慢はもちろん、ブルックリンの名店「ピータールーガー ステーキハウス」で20年間腕をふるったシェフ直伝の美味なるステーキです。オーナーであるふたりのベンジャミンが選んだ最上グレード「プライム」認定ビーフは、独自のドライ・エイジング製法で最低でも28日という長時間かけてうまみを凝縮。

本店同様に六本木でも自分たちの手で熟成させ美味しさを安定させていることも、「いつ行ってもうまい！」という常連の信頼を裏切らない理由なのです。

名物は、サーロインとテンダーロイン(フィレ)というふたつの部位が骨を挟んで並んでいるお肉。素材そのものが美味だから、調理法は極めてシンプル。塩のみをふり、高温ブロイラーで一気に香ばしく焼き上げ、外はカリッと中はしっとり仕上げています。
 
ひと皿で2種類の味が楽しめるこのメニューは、2名用の「STEAK(for two)」で900g(1万6000円)、3名用が1500g(2万4000円)、4名用は2000g(3万2000円)と、ボリューム満点です。

分厚く切ったベーコンに目が釘付けとなる「シズリングジャンボベーコン」(1200円)は軽く2人前はありそうなボリューム。また、専用キッチンで味と衛生面の管理を徹底している「黒毛和牛のタルタルステーキとキャビア」(9500円)は日本オリジナルメニュー。ランチタイムなら、熟成肉を使った一日10食限定のベンジャミンバーガー(2500円)もおすすめです。

女性には外せないデザートももちろんあります。入手困難な本物のキーライムを使った「キーライムパイ」(1500円)、「ニューヨークチーズケーキ」(1500円)、「ピーカンパイ ア ラ モード」(1500円)など、味もサイズもNYそのままにラインナップされています。
 
デザートに至るまで、ボリュームはアメリカ級。基本的にシェアサイズなので、デートで「何食べたい？」なんて相談して、ふたりで仲良くお皿を分け合えば、心の距離も近づいたりして。

最後にもうひとつ大事なことを。完全プライベート空間として仕切ることのできる個室も1部屋あります(可動式の仕切りで2部屋に)。店内を通らず、駐車場から直行できる上、化粧室も仕切って専用にしてもらえます。お忍びOKなのも、ポイント高いですよね。