「フランチャコルタ協会」恒例の大使館パーティー開催
伝統的な瓶内二次発酵のみで製造されるイタリアン・スパークリングワインの最高峰として日本のオヤジさん世代にもすっかり浸透した感がありますが、日伊国交150周年の節目にあたる昨年11月10日、フランチャコルタ協会による盛大なレセプションパーティー「Franciacorta Day 2016」が開催されました。
会場となったイタリア大使館大使公邸には同協会会長のヴィットリオ・モレッティ氏をはじめ、現地から多くの生産者が来場。
本誌でおなじみの「カ・デル・ボスコ」ほか、合計29ものワイナリーが一堂に会し、各々が自慢のフランチャコルタで各界より招かれたゲストたちを歓迎しました。
“美食と健康”の観点より研究にいそしみ、シェフの枠を超えて活動を続ける氏が腕をふるった料理も紳士淑女たちの舌を大いに楽しませた模様です。
「2016年は日本におけるフランチャコルタの売り上げがとても好調でした」と胸を張ったモレッティ氏。パーティー会場に溢れる熱気は、その目覚ましい人気ぶりを象徴するかのようでした。
「日本料理とも相性抜群」と氏が太鼓判を押すフランチャコルタ。2017年もさまざまなシーンで、あなたの口福時間をお約束します。