いまが買い時！ 一生もののダウンとニットが手に入るのは……

9月24日（金）に発売したLEON20周年記念号の特集では研究の末に見えてきた真実のLEONスタイルをご紹介していますが、ここでは冬になにを着るべきなのか、真実のウインターラグジュアリースタイルをご紹介いたします。そして、その答えを見つけるのはとっても簡単。だって、「ブルネロ クチネリ」の新作にすべてを見出せるから。

40年以上もラグジュアリーを追求してきた末の回答は、まさしく真実のラグジュアリーであり、リアルに使えてお洒落な逸品揃いです。

冬の大定番ダウンは、いかに差別化するかがポイント。とはいえ、出尽くした感もあって容易ではないですが、この冬にブルネロ クチネリから登場するカシミアニットのダウンは、まさしく唯一無二の超リッチな表情で他の追随を許しません。しかもニット特有の触りたくなるフワフワ感で、ラグジュアリー度◎。

カシミアをシェルに用いたダウンはありましたが、カシミアニットは今季初登場。通常ニットは織地よりも糸を多く使うゆえ、最高にラグジュアリーなダウンといえるかと。シンプルなイングリッシュリブ編みでとろけるようになめらかな肌触りですが、縦方向のリブ編みゆえボリュームが抑えられて見え、着膨れ感はなし。

グレー、ベージュともメランジ調なので、色数を抑えたシンプルな装いに羽織るだけでリラックス感のあるラグジュアリーな休日スタイルが完成します。

ざっくりとした編み地が醸し出す、ほっこりとした親しみやすさが魅力のローゲージニットアウター。とにかくオヤジに似合うゆえ、愛用する貴兄も多いかと。今季ブルネロ クチネリでも大充実ですが、極上素材を独自混紡した、その名も「ソロメオブレンド」を使用。しっとりとした色気も併せもつ、稀有な仕上がりです。

南米に伝わる民族柄と素朴な手編みニットの味わいを、ソロメオブレンドのニットでラグジュアリーにアレンジしたショールカラーカーディガン。「シネ」と呼ばれるメランジ調の糸と、ブルネロ クチネリのシグニチャーでもあるナチュラルなニュートラルカラーの糸で民族柄が表現されており、サラリと羽織るだけでキマる存在感がありながら実に上品です。

デニムシャツにダウンジレをレイヤードしたアメカジな合わせも、シャツとジレのドレッシーなデザインやニュートラルカラー、そしてニットの上質感により、大人らしい雰囲気にまとまります。

ブルネロ クチネリは昨年末から、「ネバーエンディング ストーリー」というメッセージを表明しています。これはカシミアニットを代々受け継ぐに足る宝物ととらえ、纏う人との関係性は“終わらない物語”であり、単なる製品とは一線を画す存在であることの証し。アイテムはカシミアやカシミア・シルクなどのベーシックニット。今回、その中でもカシミア100%のクルーネック、Vネック、パーカの３型をご紹介します。

1978年の創業以来、40年以上にわたりブルネロ クチネリが世に送り続けているカシミアニット。なかでもハイゲージ素材のニットは、次なる40年後も決して価値を失わない名品中の名品です。

最高級の内モンゴル産カシミアを厳選し、熟練職人の手作業によるリンキング技法を駆使したニットは、まさにノンストレスな至高の着心地。袖口のバイカラーラインの控えめなスポーティさ以外はいたってベーシックで使い勝手◎。

抜群に暖かく、なめらかな肌触りに加え、ほのかな光沢を帯びた繊細で温かみのあるカシミアニットならではの表情は、Tシャツに羽織るだけで別格のラグジュアリーな佇まいを演出してくれますよ！