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2021.09.06

そのデニムってもしかして!? さり気なくブランドアピールできるひとクセデニム

専業系からストリート系まで、デニムを展開しているブランドは数多あります。それだけに、ワンランク上のオシャレ感を楽しむなら差別化が必要。とはいえ、いかにもな差別化は、むしろカッコ悪い。そこでオススメなのが……。

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写真/島本一男(BAARL) スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文

あくまでデニムらしさにこだわったひとクセ系が狙い

普遍性を楽しむのもデニムの大きな魅力ではありますが、トレンドアイテムとして注目されている今、周りとの差別化を図りたくなるのはオシャレ好きのサガ。それなりに年齢を重ねた大人には、若い頃にはその感覚さえなかった「デニムでラグジュアリー」という楽しみ方はいかがでしょう。

ハイブランドによるデニムの提案は今にはじまったことではありませんが、さり気なくクラス感を楽しむことにおいては今秋が最も好機といえます。なにせ、昨今のデニムトレンドは比較的昔ながらのアメカジに沿ったデザインが主流。生地感やシルエットにラグジュアリーな上質さを漂わせながらも、いかにもハイブランド自慢にならず、サラッと肩の力を抜いて楽しめるからです。

そんなデニムなら、長くはき続けられるというもの。せっかくデニムパンツをはくのなら、やっぱり色落ちだって楽しみたいですしね。
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◆ エルメス 

大人デニムの最高峰と言っても過言じゃない!

▲ 13万3100円/エルメス(エルメスジャポン)
L字ポケットに一手ありな雰囲気を覗かせるものの、パッと見は実にベーシック。でも、そこはエルメス。普通じゃ終わりません。生地は日本製のセルビッジデニム。そして左バックポケットにはラムレザーをあしらっています。ボタンに刻印した「クルー・ド・セル」モチーフも見どころです。
デニムとともに経年変化が楽しみなラムレザー。カーフレザーにパンチングでエルメスの名を記したレザーパッチは、あえて内側に。タダ者じゃないと匂わせつつ、正体はあからさまにバラさない侘び寂び感がたまりません。
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◆ ディオール 

王道とリュクスの絶妙融合を果たした一本

▲ 11万円/ディオール(クリスチャン ディオール)
ラグジュアリーとストリートの両立における、ココの巧みさはサスガです。まずはこのウォッシュ加工の加減。青みを残した90年代的な仕上がりが最高です。そして雰囲気としては王道的アプローチながら、ロゴ入りセルビッジでラグジュアリーをアピール。これ、永久定番でいいのでは?
バックポケットにもロゴ入りセルビッジを使用。フロントから見ると一見王道なレギュラーフィットに見えますが、ヒップにダーツを入れるなど、細かい一手でニューベーシックなシルエットに仕上がってます。
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◆ エトロ 

無骨さとデザイン性の好バランス

 ▲ 11万9900円/エトロ(エトロ ジャパン)
オトコらしいストリートテイストの提案をする、昨今のエトロらしい一本です。ペインターパンツを想起させる極太シルエットとポケットデザインが、タフな雰囲気を楽しませるコチラ。後ろには、ダブルニーを思わせるステッチワークが。オーバーにターンナップさせてセルビッジを主張する裾も、実に存在感大です。
大きく収納力たっぷりなラウンドポケットが、デニム本来のワークウエアな雰囲気を楽しませてくれます。リベットではなく、バータックを採用している点も見どころ。メタルロゴを配したパッチもレザー製です。
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◆ フェンディ 

押さえておいてまず間違いない一本でしょう

▲ 12万1000円/フェンディ(フェンディ ジャパン)
スリムシルエットのブラックデニム。股上は深すぎず浅すぎず、そしてウォッシュがほどよく掛かったこなれた色みと風合いは、大人デニムとして理想的です。フロントルックは、ご覧の通り実にベーシック。イマドキなビジネスカジュアルにも通用するほどです。
おとなしいフロントに対して、バックではココらしい遊び心を披露します。ロゴをポップにデザインしたワッペンカスタムは、アーティスト兼パフォーマーのノエル・フィールディングとのコラボレーションによるアートワークで、さりげなくもラグジュアリー感を楽しませてくれます。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

エトロ ジャパン 03-3406-2655
エルメスジャポン 03-3569-3300
クリスチャン ディオール 0120-02-1947
フェンディ ジャパン 03-3514-6187

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