ザ・ノース・フェイスetc。大人の白Tシャツは何が正解？

カッコいい男とは、白いTシャツとデニムが似合うオトコ。昔からよく聞くセリフです。そのトリビアを証明したのは吉田栄作先輩に他なりませんが、あれから30年以上経ってもこのトリビアは生き続けています。

確かに、白Tシャツは究極のファッションアイテム。シルエットのトレンドはあっても、そのもの自体は普遍の存在です。ただし、生地の厚みやシルエットにおいては、トレンドや趣向の違いがあるわけで。実は昨今、ゆったりめのヘビーウェイトに注目が集まっているんです。

そんなゆったりボックスシルエットが人気を集めるTシャツ事情。そのこころは、アメカジ復権とともにヘビーウェイト人気が高まってるってことなんですね。折しも、ヴィンテージデニム人気も再燃中。栄作スタイルに敬意を
表しつつ、ゆったり&ヘビーウェイトを楽しむならジャストNOWです。

そんな白Tシャツの着こなし方はこちらの記事をご参考に！

圧縮空気の旋回流を利用して撚られた、コットン糸を用いたアルダーソン。それにより糸の毛羽が少なくなり、繊維抜けも減少することから耐久性の高い生地に仕上がっています。さらにしっかりと目を詰めて編まれており、吸水拡散性の高いドライタッチな肌触りを楽しめます。

一見すると白無地に見えますが、実は向かって右胸におなじみのロゴをプリント。さり気なくも、アクセントを効かせます。素材はコットンとポリエステルのブレンドで、ナチュラルな肌触りと速乾性を両立。静電気の発生を抑える機能も備えている辺り、さすがアウトドアブランドです。

地厚なTシャツといえば、バスクシャツは鉄板中の鉄板。コチラは、フランスのブルターニュ地方で創業したバスクシャツの老舗ルミノアに、白無地Tシャツ専門のセレクトショップ、その名も「シロティ」が別注したもの。インラインではおなじみのボーダーのみの展開ですが、それを白無地に、さらにブランドラベルも白へと特注しているのがポイントです。

ほどよい厚みがありながらも、その生地感は実に柔らか。それは、ヴィンテージの希少な織り機を使い、糸にテンションをかけすぎることなくゆっくりと織り上げた吊り天竺だから。リラックス感のあるゆったりシルエットとともに、イマドキにして心地良い着心地を楽しませてくれます。

人気コラボからお届けするのは、コチラのポケT。過去のコラボと比べて、随分とシンプルになったと思いました？ でも実はこれ、フロントが2重に。外側の1枚をめくり上げると、なんとマスクになるんです。通常時は地厚顔、いざという時はマスクに。これ結構便利です！