いまどきリッチな「旅するバッグ」の選び方

男と女にとって、旅はドラマです。同じ景色を見て一緒に食事をして、同じベッドで眠る。そのひとつひとつのシーンの集積によって旅という物語は紡がれます。それはふたりの時だけではなくいつも旅先のかたわらにある"相棒 " 、つまりバッグによってシーンごとの気分は変わるもの。だからこそバッグは旅の成否を決める、ともいえるのです。なので、旅をドラマに変えるなら、まずはお気に入りのバッグを見つけることが手軽に成功する秘訣なのです。

「クリストファーPM」はあらゆるシーンにマッチする上品な面持ち。マーク・ニューソンがデザインしたトロリーは、利便性と実用性の高さを両立したアイテムです。

開放的なリゾートに出かけるなら、それなりのスタイルがあるもの。それが日常の束縛から解き放ってくれる、サラリでユルリなリラックス感のあるスタイル。しかし大人のオトコなら、そこにリッチ感は外せません。そこでオススメしたいのが、時計やアクセサリー代わりにアイコンバッグをダブル使いするという手。 お洒落感がわかりやすいだけでなくインパクトも絶大なので、ユルくてリッチという理想的なバランスを実現できます。

誰もが知っているアイコンバッグは男女を問わず使えるデザインゆえに、リッチな気分をふたりでシェアできるのも大きなメリット。旅のツールを共有することで、より仲良くなれるハズ。

白シャツにショーツ、エスパドリーユというリゾートにふさわしいコーディネートも、無理に飾り立てることなく、それを十二分に補ってくれるのがリッチアイコンのメリット。シンプルなのにラグジュアリーというスタイルを実現するには、やはりアイコニックでわかりやすい旅の相棒のダブル使いが欠かせませんね。