ダミアーニのレインボークロスが素敵なワケ

ここであらためて申し上げる必要もないほど、今年は世界中が新型コロナウイルスと闘うことに力を注いできました。なかでも医療関係者への感謝の気持ちを示すため、コンサートが開かれたり、日本でもブルーインパルスが飛んだり、いろいろな形でいろいろな企業や人々が携わっていますよね。

ダミアーニも、そんな新型コロナと闘う世界中の人たちへ向けたメッセージとして、昨年、創業95周年を記念して発表された「ベル エポック・レインボー」を追加生産することを決めました。

小誌「買えるLEON」でもご紹介した「ベル エポック・レインボー」は、レインボーカラーのサファイヤを、ラウンドブリリアントカットしてセットしたクロス型のヘッドが目印。外側のクロスと内側のクロスが組み合わさっているので、チェーンさえ用意すればパートナーと別々に使うこともできます。

PGに眩いサファイヤのセッティングは卓越した職人の技術ならでは。レインボーカラーには、人種や性別を超越する意味もあるので、付けているだけで意思表示もできる素敵なジュエリーです。

昨年の発表時から話題となって、入手困難となっていたのですが、ダミアーニが再販を決めたのは、イタリアでレインボーは平和の象徴とされているからこそ。

「Andrá Tutto Bene（すべて上手くいく）！」をスローガンに、世界中が明るくなるよう願いを込めてのことなんです。世界中のコロナ禍に、メッセージ性のあるジュエリーは心強いですね。