白Tシャツを、一発でオシャレに見せる小物といえば？

ようやくやってきました、サングラスシーズン。シンプルな着こなしになってしまう夏スタイルのアクセント足しに打って付けなアイテムの筆頭ですよね。とはいえ、ここのところアイウエアシーンではクラシック人気が長く続いているだけに、もはや新調する必要がないという人もいることでしょう。でも、今年は新たな一本を手に入れる好機。クリアフレームに注目が集まっているんです。

クリアフレームといえば、リゾート感の強さが特徴。黒やデミ柄に慣れた人にとっては、ハードルの高さを感じることでしょう。でも、今年は総柄のオープンカラーシャツをはじめ、リゾート色を押し出したスタイルがトレンド。70年代的なムードも盛り上がっているとあって、クリアフレームのサングラスを楽しむには打って付けの年なんです。

ビーチリゾートを満喫するのは難しい今年の夏ですが、こんなクリアフレームのサングラスを普段使いして、気分だけでも夏をエンジョイしたいもの。胸元に挿した時も抜群に映えるカラーなので、ぜひトライしてみてください。

モデル名は「RHETT（レット）」。大きめなレンズを採用するウェリントンタイプですが、一方でフレームは細く、クラシックとモダンのテイストをバランス良く両立しているのがポイント。フレームはクリアブラウン、レンズはグラデーションという組み合わせは、70s気分を楽しめる大人の一本です。

極太のフレームに丸みのある上リム、そしてデミ柄にグリーンレンズと、一見するとヴィンテージのように見えるモデル「STATE STREET（ステート ストリート）」。同モデルの黒フレームなら重厚なイメージですが、クリアになることで柔らかく軽快な印象を楽しませてくれます。

スクエアシェイプと低めの位置に設計された智が、レトロな雰囲気を楽しませるモデル「331」。クリアフレームでとなれば、なおさらです。それでいてフレームとテンプルはナローで、掛けると意外にスタイリッシュ。アーバンコーデにも馴染みます。

ウェリントンにおける王道的なシェイプを披露する「オリバーサンOV5393SU」。トラディショナルな中に、南カリフォルニアの開放的な空気感を取り入れたモデルとあって、まさにこれからの季節に打ってつけです。ややゴールドがかったクリアは、ラグジュアリー感もあり。

太めのフレームを採用したウェリントンタイプとなるドミノ。比較的正統派な印象ですが、クリアフレームとなると一転遊び心に溢れます。といっても、フレームはスモーキーなクリア、レンズもヴィンテージグリーンなので、あくまで大人顔でまとまります。