【ディズニーからペプシまで！】話題のハイブランド コラボが熱すぎる件

センスの良さをアピールするひとつのポイントとして、ニュース性の高いレア物をしっかり押さえる“嗅覚”が要。とはいえ大人ともなれば、目立遅すぎるコーディネイトで公の場に出るのは、できれば控えたいところ。その代わり、キャッチーな小物を普段の着こなしにさり気なく取り入れて、感度の高さを主張するくらいがちょうどいい按配なのです。

そう考えるとハイブランドのコラボな小物は最高に使えます。身に着けるだけで「こんなの知らなかった！」と話題となることが予想されますから。もちろん、ハイブランドが手がけるので素材や仕立て、デザイン性の高さは折り紙付き。何と言っても気負わずにフツーに使えてお洒落なのがオススメする理由です。　

ディオールの“B23”ハイカットスニーカーは、LEON.JPにて幾度もご紹介している逸品。今回ご紹介するのは、2000 春夏 オートクチュール コレクションにおいて話題となった"ニュースペーパー"プリントに、現代アーティストであるダニエル･アーシャムがアレンジを加えて登場。ブルゾンや"サドル"バッグも完成度高めの仕上がりですが、特にこのスニーカーはローテク風のベースと相まって、大人が履きやすい絶妙なデザイン。足元がクールに決まる一足です。

ハイブランドにおける今季のホットニュースといえば、なんと言ってもグッチ×ミッキーのコラボが挙げられます。先進のモードとカートゥーンの“共演”は、それだけで夢のようなコラボレーションです。一種ジョークのような出会いゆえに、フーディという極めてカジュアルなウェアとのマッチングにより、さらにケミストリー際立つアイテムへと仕上がっているのです。普段クールな男性にこそ、こういった変化球にてギャップを楽しんでほしいもの。

ヴィンテージ調のグッチロゴを隠すようにプリントされたミッキーは、どこか茶目っ気溢れるたたずまい。ミッキープリント自体もロゴのそれとタッチを変えており、手の込んだ味わいを漂わせます。

モードシーンの精鋭として幅広い層から支持されるディースクエアード。そんな実力派が今季の限定カプセルコレクションとして打ち出したのが、あのペプシとのコラボアイテム。ディースクエアードの鮮烈な若々しさと、ペプシの持つ色褪せないフレッシュ感は、どこかで通じるエッセンス。ウェアもさることながら、特にバッグは絶妙なミックス具合により、両者の親和性の高さを物語る仕上がりに。大容量ゆえ春夏のお出掛けの友にぜひ。

クリア素材でカバーしたトートバッグは、爽快感あるポップなルックス。ディースクエアードのシンボルであるメープルリーフを掛け合わせたカラフルロゴが目を引くデザインです。内側にはレザー製の小物バッグも内蔵し、利便性も考慮されています。

イタリアン･エレガンスを体現するメゾンとして世界的ファンを持つフェンディ。その美の殿堂が、なんとこのたび日本のムーンスターとのコラボ･アイテムを打ち出し大いに話題となっています。ムーンスターは本邦において約150年の歴史を誇る名門中の名門。特にヴァルカナイズ製法において高いノウハウを蓄積しており、その技術に目をつけたフェンディが、今季同社とのコラボに及んだというワケ。フェンディにおける今季のテーマである「en plein air（戸外）」に沿ったスニーカーは、ラバーで覆った甲回りとキャンバス（何とFFルック!）の組み合わせにより、ガーデニングムード溢れる寛いだ印象。公園などの散策や雨の日のお出掛けなどにも活躍しそうな一足です。