【まとめ】楽ちん革靴からスニーカーまで！ お洒落の秘訣は足元にアリ

ドレスな着こなしをビシッと決めつつ、程よく肩の力の抜けたストリートミックスまでこなせる。そんな振り幅を自分流に楽しめる大人ってカッコいいですよね。そこで重要となるのが、靴の選び。靴によってスタイルの完成度は大きく左右されますから。

ドレススタイルには上品さと楽ちんさを兼ね備えたハイブリッドな一足を、休日には旬を取り入れたハイカットスニーカーを。大人の着こなしを格上げする靴を集めました。

世界各国の靴のなかでも、アッパーがしなやかで、ソールの返りがいいことで知られるイタリア靴ですが、マルケの名門ブランドが放つこのタッセルローファーは別格の出来栄え。

薄手のレザーソールとしなやかな上質カーフによって、卓越した屈曲性とフィット感を実現しています。さらにすらりと伸びたノーズとグラマラスなフォルムが足元をすっきりスマートに演出。履き心地も見た目も心地いい秀作です。

ボリューム感のあるフォルムといい、丸みを帯びたトウといい、どこかモードな薫りを醸し出すジェイエムウエストンのダブルモンク。

ブラックボックスカーフにグッドイヤーウエルトと作りのよさも隙なしですが、その真骨頂は履き心地のよさにあり。グリップ力に優れたクレープソールを採用することで、履き心地は快適のひと言。クッション性にも優れているため、長時間履いても足が疲れにくいのもポイントです。

【最新】実はめちゃ快適な名門のレザーシューズはこの3足！

1920年代にイタリアで誕生したスポーツウェアブランドからは、往年の名作テニスシューズ「トーナメント」をハイカットにアレンジしたこちらのモデルをピックアップ。

100％メイド・イン・イタリーを掲げるブランドらしく、スラリとしたプロポーションや白のレザーアッパー、色褪せたようなクリーム色のソールが大人にふさわしいエレガントなイメージを醸し出しています。

往年のバッシュをベースにしたレトロ顔のハイカットスニーカーは、ブランドの十八番であるヴィンテージ加工が見どころです。レザーやラバーパーツのヤレ感といい、側面の手書き風スターマークといい、リアルヴィンテージと見紛うほどの味わい。

さらにくるぶしのゴールデンパッチがラグジュアリーなスパイスを効かせています。内側にあしらわれたパイル生地や厚めのインソールで履き心地もぬかりはありません。

【注目】いま、大人が履くならハイカットスニーカーがお洒落って知ってました？