海や川などのレジャーに最適！ 防水バッグ厳選４点！

梅雨が明け、一気に夏らしい気候になりました。海やプールに、キャンプなどのアウトドアなどなど、週末の予定がお中元のクッキー缶のようにぎっしり詰まっている、という人も多いことでしょう。
 
そこで頼りにしたいのが、何を隠そう防水バッグです。防水と聞いてイメージするのはもちろん雨ですが、実はサハラ砂漠で防水バッグが重宝されているように砂にも強く、つまりある程度の汚れに強いことから、万能なアイテムだったりするのです。
 
とはいえ、ゴリゴリのアウトドア系はビジネスシーンでは使いにくい、というのはごもっとも。ですが世の中には、良い意味で防水に見えないくらい、デザインにも注力されているものがあるのです。ここでご紹介する防水バッグなら、アクティブな週末、雨の通勤、そしてトホホなゲリラ豪雨もすべて1つで乗り越えられますよ。

大きなストラップが目を引くこちらは、黒基調の洗練されたデザインがまさに大人のバックパックといった雰囲気。スマホや定期券をすぐに取り出せるクイック・アクセス・ポケットを背面に採用するなど、ビジネスマンのリアルに寄り添った細かい機能が使い勝手を高めています。

底面には格納式の防水レインカバーを付属。バッグ自体には撥水加工が施されていますが、レインカバーを使用すれば激しい雨にも耐えられます。

車のエアバッグに着想を得たというこちらは、こだわりが詰まった意欲作です。富士金梅の綿帆布4号ツイルをメインに使い、底面にはタイヤに使われる強力なナイロン糸を織り上げたビートテックスという生地を採用。万が一濡れた場所に置いてしまっても、しっかり撥水するので安心です。

最大の特徴は、生地の切り返し部分のジップを開くことでレインカバーを引き出せる点。見た目が大きく変わるので、服に合わせて使い分けるのもおすすめです。

フロントポケットの中に防水生地を採用した「ウォーターシールドポケット」を装備したビジネスバッグ。両サイドからアプローチできるオーガナイザーポケットや、ペットボトルや折りたたみ傘などを収納できるサイドポケットも。メインのコンパートメントは180度開くため、出張などにもぴったりです。

ポケット内部に防水生地を加工することで実現したウォーターシールドポケット。突然の雨から電子機器などを守ってくれます。

ナイロン素材の表裏両面に汚れに強く、防水性に優れたTPU加工を施し、高周波の圧着加工によるシームレスな設計を採用することで、高い防水性を手に入れたボディバッグ。軽さもアドバンテージのひとつで、とにかく動きやすいから、アクティブな休日などに活躍してくれること間違いなし。シンプルながらミリタリーっぽさもある、適度なキャラクターも魅力です。

吸い込まれるようなマットな質感を纏ったブリーフケース。形はエレガントですが、軽量かつ防水性、耐久性に優れ、環境に配慮したエコナラバーを使用し、ハンドル部分には防水レザー、外側の各ジップにも止水ジップを採用しているなど、防水のためのディテールは本気そのもの。ガレリアントらしいデザインはそのままに、機能性を高めた意欲作です。