彼女との兼用も可。いま欲しい大人のミニバッグは巾着！

8月に入ってやっと暑くなってきた今年の夏。歩いているだけで汗だくゆえに、バッグを体に掛けているだけでもペッタリ張り付いて不快、なんて日も多くなってまいりました。となれば自然と手持ちに食指が動くもの。そこでオススメなのがサコッシュ、ボディバッグに続くポストクラッチのサードウェーブ、巾着です。

そもそもが和服に携えるオリエンタルな意匠ゆえ、和装との相性は言わずもがな。その上ユニセックスなデザインゆえ、彼女や奥さんとシェアすることもできるから一石二鳥！なのです。

そんな大人の新定番となり得るジャンルの中でも、LEON.JPが注目する5ブランドの今季新作をリコメンドいたします！

インラインで展開される巾着ポーチ「ピーサッカ」に比べ高くアレンジした、ビームス別注のエクスクルーシブモデル。左右に伸びる紐を引っ張るのではなく、同素材のベルトをD環に通して開口部を絞るデザインは本格バッグブランドならでは。白のシボ革は無地、黒にはさりげなく迷彩柄をプラス。差別化にもひと役買います。

表面に柔らかなソフトキップレザー、ライニングに中身の保護にもひと役買うピッグスキンを使用したドローストリングポーチ。開口部にあしらわれた長めのレザーコードを絞ることで、フェミニンなシャーリングを演出。ワンショルダーとして肩に掛けたり、ふた股に別れるためリュックのように背負うことも可能です。

ウェアから小物まで展開するドメスティックブランド発。ミリタリーバッグからインスパイアされたというコロンと丸いシルエットやクッタリとしたディアスキンの質感は男女兼用にうってつけ。恵比寿のオンリーショップ、フィル ザ ビル マーカンタイル限定でネイビーも展開されます。

光沢感のある素材も相まって、巾着というよりボンサックに近いモダンな印象を漂わせるのがトミ ージーンズの「ヘリテージ スモール スリングバッグ」。ブランドネームが入った長めのリボンベルトは肩掛けに最適。Tシャツ姿にたすき掛け、なんてこなしも絵になります。

ポリエステルより柔らかいのに引き裂き強度、耐摩耗性に優れた500デニールのコーデュラナイロンを採用。素材本来の撥水性に加え、裏側にポリウレタンコーティングが施されているため、水の侵入を防いでくれます。可愛らしい真ん丸シルエットとは裏腹に、本格アウトドアブランドならではの機能性を誇ります。