大人の夜はちょい色っぽい♪ ツヤありアイテムで…

夜遊びともなると、艶やかな素材使いのアイテム選びが定番ですよね。暗めの店内でスポットライトが当たるような席では、なんといっても見栄えしますし、ほんのり漂う大人の色気は華やかで遊び上手な印象を醸しますので、男女を問わずモテることウケアイですから。

だかといってステージ衣装のようにギラギラのアイテムは現実的ではありませんし、上手に程よく光沢アイテムを取り入れるのが夜遊びコーデのカギなんです。リッチな大人に相応しい、色気のあるアイテムを選んでみましたのでご賞味ください。

キラキラのラメやテカテカのシンセティックな素材より、ほんもり艶の浮くベロアやファー使い、高級ナイロンなどをうまく使うのがモダンな大人らしい夜遊び着です。そのうえ、一見シンプル＆カジュアルなアイテムなのに、照明が当たるとギラリと輝くのが夜遊びの粋というもの。そんな“粋”を薫らせるためにも、オーセンティックなアイテムをギラリとさせるのが肝心です。

スマートにギラリを取り入れたコーデなら、遊び上手な大人を演出できますし、遊び上手な大人は言うまでもなくモテますので、男女を問わず自然と人が集まってくるものです。遊びだけでなく、仕事にも人脈を活かせたりしますので、遊び上手はなにかとお得。この夏のモテを目指して、ギラリなアイテムをお選びください！

クラブやラウンジなどのスポットライトに反応する素材の代表選手といえばベロア。テロ味のある、やわらかベロアのハーフジップトップスは、胸元にデカデカと刺繍で施された「DIOR」のロゴがアピールしまくり、豊かなドレープにハイライトが浮き上がれば、夜遊び感も満点です。スキニーなブラックデニムなんかと合わせて、ジェンダーフリーなイメージで着こなしてもよいかも。

毛足長めのフェイクファーハットは、ジャジーな雰囲気の中折れ型。ゴージャスなファーコートに合わせる冬スタイルのイメージですが、そこが狙いのミスマッチアイテム。もちろんブラックスーツにナロウなタイで、サンローランっぽくキメてもいいのですが、あえてロゴTに合わせてギャングスタのエッセンスだけ取り入れてみたりして。トップライトが当たれば、毛足の長いファーが妖艶に映ることウケアイです。

ショルダーストラップも付けられるボストンバッグ。フェンディのFFモチーフを、ゴールド＆ブラウンの光沢素材でギラっとゴージャスにアレンジしました。くったりとコンパクトにたためるのも特徴的です。気になるセンターのカリグラフィーロゴは、今年亡くなったカール・ラガーフェルドがデザインしたシーズナルアイコン。今季、様々なコレクションアイテムに採用されていて、こちらもギラリと目を引きます。

織り柄のジャージージャケットは、エトロのアイコン柄でもあるペイズリーフローラル×チェック柄をジャカード織りにしたもので、抜群の伸縮性と軽い着心地を誇ります。裏地は妖精の森をテーマにした今季のアイコン柄で、草花が生い茂る森の中のように、幻想的なプリント柄。スペイン語「Te quiero（英語でI love youの意）」の文字も入っていて、夜遊びの席で脱いだときこそ威力を発揮するジャケットと言えそうです。