【まとめ】快適かつ大人っぽい。夏トップスの着こなしのコツ

薄着の季節、着こなしは自然と軽快になるものの、大人としては品の良さや、年相応の落ち着きは忘れたくないですよね。

そこで、Tシャツ、サマーニット、ポロシャツという定番の夏トップスを、大人に着こなすテクニックをご提案します！

白Ｔスタイルへ品のよさをプラスするのに、カーディガンは鉄板のアイテム。ハイゲージのソレなら、より洗練された印象に映ります。ここでは淡いベージュのカーディガンを選びつつ、落ち着いたグレージュのスラックスとコーディネート。

足下にはオフ白のレザースニーカーを合わせ、エレガントな趣き漂う淡めの同系色グラデを表現しました。スカーフ等ドレッシーな小物使いも、装いの格上げには有効。鞄もレザー製を選んで、とことん大人っぽくキメましょう！

【実例】大人のTシャツコーデ３選。定番こそ差がつくわけで…

大人のサマーニットスタイルにおいて留意すべきは、“上品なリラックス感”。そう、南国リゾートにて寛ぐジェットセッターを思い浮かべていただければOKです。

ポイントは、ゆったり感と清潔な色使い。タイトすぎるサイズやビビッドカラーの装いは、どうしても暑苦しく見えがちに。エレガントなドレープを描くサイジングと、穏やかなベージュやアースカラーの選びが品よく見せるコツです。

さらに、足元を上質なレザーサンダルで整えることで、洒脱た夏スタイルの完成度が高まります。

Tシャツに飽きたらコレ！ 大人のサマーニット５選

爽やかな白ポロはどんなスタイルにも似合う一方で、シンプルに着ると体育教師にも見えかねないという諸刃のアイテム。体育会系っぽさをなくすには、上質なハイゲージニットのポロを選び、ジャケットを羽織るのがマストといえるでしょう。

さらに、個性あるストライプ柄のジャケットを選べば、テニスの審判員に間違えられることもありません。このように白ポロは、むしろ個性的なアイテムをほどよく中和する感覚で活用するのがよろしいかと。

ちなみにこちらのジャケットは清涼感のあるリネン素材なので、夏のリゾート気分が溢れる着こなしに。スエードのベルト＆ローファーが、優雅でリッチな印象を強めます。

【令和版】おじさんに見えないポロシャツの着こなし