昭和の大ヒット品！ 目玉キョロキョロかき氷器で大人の夏が盛り上がる♡

みんな大好き「かき氷」。皆さんシロップは何派ですか？

私はやっぱりブルーハワイ！ 謎ネーミングに謎の味ですが、あのトロピカルな感じがたまりません！ 私が小学生だった80年代、家には明治屋のシロップとコンデンスミルクが常にあり、それこそ毎日のように作っては食べていました。そう、まさにこの「きょろちゃん」で。

ということで今回、私が激推しするのがこの「きょろちゃん」。1976年に初代モデルが登場し、3代目の本デザインで大ブレイク！ 1970〜80年代の少年少女の舌を真っ赤なイチゴ色にしたかき氷器です（笑）。そんなレトロアイテムが「昭和100年」の節目となる今年、完全復刻！ 私以外にも「懐かし〜！」と感じる40〜50代は多いでしょう。ハンドルを回すとお目目がキョロキョロする愛くるしさったら……もう！ たまりません！ 

使い方は至ってシンプル。専用の製氷カップの氷または角氷をセットし、ハンドルを回すだけ。素材・厚み・角度にこだわったステンレス製カッターが氷を削ってシャリシャリのかき氷を作ってくれます。あとはお好みのシロップやコンデンスミルク、白玉なんかをトッピングすればOK。個人的にはグリーンティーをシロップ代わりにするのもオススメです。夏の夜はアルコールを足して「かき氷パーティー」なんてのもオツですね。

同世代の女性なら同じく懐かしさで盛り上がり、若いコにも“昭和のエモさ”がアピールできるという、なかなかのモテアイテムっぷり。こんなに見た目が可愛くて美味しいかき氷が食べられたら、そりゃもう買うしかないでしょう。ちなみに私は買っちゃいました（笑）。

皆さんもぜひ、懐かしの昭和アイテムに癒されてみてはいかが？

タイガー魔法瓶の「氷削り器＜きょろちゃん＞」は1978年発売の3代目モデルを復刻した手動式かき氷器。ハンドルを回すと目がキョロキョロ動く愛らしいデザインが特徴で、ステンレス製カッターや回転ねじ式構造により、子どもでも安全に氷を削れるのが特徴。専用製氷カップ付きですが冷蔵庫の角氷も使用できます。レトロな外観と実用性を兼ね備え、家庭だけじゃなくアウトドアでの使用も可能です。

コレ、もちろん家電じゃありません。完全手動です。実は数年前「ふわふわかき氷」を作りたくて電動かき氷器を買ったのですが、結局ほとんど使わず、ついに去年は出番ゼロになってしまいました。なぜって？ その理由はかき氷を作る“ワクワク感”がないから。手でハンドルを回してシャリシャリの氷が出てくるあの臨場感がたまらないんですよね。その点この「きょろちゃん」は、お目目がキョロキョロするのが本当に可愛くてハンドルを回すのも楽しくなっちゃいます！ こういう昭和のアイデア商品、今だからこそ“遊び”があって“余裕”があって、幸せな気分にさせてくれるんです。

1923年創業、大阪発の老舗家電ブランド。真空断熱技術を核に、水筒や炊飯器、電気ポットなどを展開し、家庭の「温もりある団らん」を支えます。創業時の「虎印魔法瓶」は関東大震災でも壊れず、耐久性の高さで信頼を獲得。近年ではJAXAと共同開発した宇宙実験用の断熱容器も話題となり、技術革新を続けています。100年を超える歴史の中で、日常に寄り添う製品を世界60カ国以上に届ける、信頼と革新のブランドです。  

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