走る喜び、見られる悦び！ ランボルギーニ in 軽井沢ツアーが凄い！

昨年の12月に続き『Lamborghini GIRO Japan』が今夏、開催されました。舞台となる信州・長野に集結したのは40台を超えるランボルギーニ。もちろんオーナー限定ですから、それだけでも優越感たっぷり。さらにオーナー同士、パーツやオプションの話をしたり、仲間ができることも楽しみのひとつです。

初日のイベントでは、諏訪湖畔でのディナー、打ち上げ花火、そして温泉といううれしい三拍子でおもてなし。翌朝は一路、軽井沢を目指しドライビングツアーがスタート。最終日には観衆の多い軽井沢駅前をパレードし、上信越道を駆け抜けて善光寺でフィニッシュ。

この行程をスーパーカーで駆け抜けることを想像してみてください。ひとりで走るだけでも満足できるランボルギーニなのに、それを集団でパレード、ツーリングしちゃうのですから見られる快感に浸れるだけでなく、周辺道路のギャラリーだって大歓喜。そりゃそうですよね、50周年記念のカウンタック LPI 800-4をはじめ、ウラカンSTO、アヴェンタドール SVJというラインナップが集結する機会なんて、なかなかありませんからね。だから参加者も見る側もワクワクが止まらない。

そう、ランボルギーニのオーナーになるということは、助手席に乗る人はもちろん、見る人を喜ばせることでもあるのです。これが可能なのも誰もが憧れるスーパースポーツカーブランド「ランボルギーニ」だからこそ。参加者も見る側も、みんながハッピーなイベント『Lamborghini GIRO Japan』。貴兄も次回はオーナーになって、ぜひ参加してみませんか？

通常のラインナップに加え、稀少な限定車なども集結した姿はまさに圧巻。これはオーナーだってめったに見ることのない景色。本当に感動モノ、ですよ。

2泊3日の行程では、宿泊施設の会場にも「ランボルギーニ」を展示。

そして高速道路をツーリングすれば、それはもう絶大なインパクトで誰もが見入ってしまうほど。

歴史あるニッポンの名所に集結した姿が絵になるのも、クルマが格好いいからなのです。

長野県の歴史や伝統文化にふれながら2泊3日の旅を楽しむドライビングツアー。5度目の開催となった今年の行程をご紹介します。

江戸時代後期から明治初期に活躍した名浮世絵師、二代広重作「諸国名所百景」にも登場する、諏訪湖にある諏訪湖イベントホールにランボルギーニとオーナーが集結。『Lamborghini GIRO Japan 2022』が開幕。ディナーと花火で大盛り上がり。

諏訪から軽井沢を目指してスタートした2日目は、上田城を観光して蕎麦の名店で昼食。信州のワインディングロードや鬼押出し園など美しい景観のなかを走り抜ける気分は最高です。宿泊地の軽井沢プリンスホテル ウエストでは、美食と銘酒も堪能。

最終日は地元警察署協力のもと、軽井沢駅前をパレード。そこから高速道路のツーリングを経て、目的地である善光寺へ。精進料理を味わって、ツアー参加者のために本堂内々陣で安全と多幸を祈念した祈祷が行われるというヌカリなしな行程でした。