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2024.04.27

Web LEON Recommend

アストンマーティンの新型「ヴァンテージ」に見る、振り切ったオトコらしさの魅力とは?

Web LEON編集者が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する新連載「コレモテ!」がスタート! 第三弾となる、アストンマーティンの新型「ヴァンテージ」の魅力を副編集長・伊藤が思う存分、お届けいたします。

CREDIT :

写真/長谷川直紀 文/伊藤勇司、編集/高橋 大(ともにWeb LEON)

コレモテ アストンマーティン 新型 ヴァンテージ
▲ インテリアもブランニュー。おなじみのスタートボタンの外周をひねるとスポーツ+、トラックへと変化します。

アストン・マーティンの新型ヴァンテージ

オトコもクルマも、どっちつかずじゃモテませんから

スポーツカーがスポーツカーたるゆえん、って何でしょうね。もちろんデザインが格好いいからとか、スペックがエラいことになっているとか、その判断基準は人それぞれ。でもクルマって、大人のオトコにとっては世間に対する意思表明のひとつ、でもあると思うんです。「自分はこうありたい」「こういう人物として見られたい」とか。私、伊藤もそうでして、一応Web LEONのクルマ担当なる役目を仰せつかっており、そのあたりの男心は理解しているつもりです。
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よってクルマもプライベートも「いい人ね」と言われるのがいちばん口惜しい。なぜなら相手の興味という指針の箸にも棒にもかかっていないわけで。だったら心に深く刻まれるようなクルマ選びをしたい、と考えていたところひさびさに胸を射止める一台が登場しました。そうです、それこそがアストンマーティンの新型ヴァンテージ。グラマラスなルックスからして官能的ですが、潔いのは走行モード。新型ヴァンテージにはエコとコンフォートは存在しません。エンジンかけたら、スポーツからスタート。この振り切った姿勢こそがライバルを寄せつけない、孤高の存在としての価値を高めています。

いいじゃないですか、エクスタシー。気持ちいいじゃないですか、スポーティ。どっちつかずの中途半端な存在より、私は新型ヴァンテージのようなオトコになりたい。そう思わずにはいられない、オトコのロマンがこのクルマには凝縮されているのです。
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どんなクルマ?

665PSとなったスペックは、先代モデルより30%もパワーが向上。4リッターV8ツインターボエンジンに、さらなる高みへと進化したハンドリングや一体感といった、マニアックな部分にばかり注目されがちですが、新型ヴァンテージは、パワーとスリル、ルックスの良さが融合していることにあります。有無を言わさぬ格好よさが備わっているため、下手な説明をするほうが野暮というもの。つまらない御託を並べるよりも、まずはスタートボタンをプッシュしてみてください。ジェントルなビーストの咆哮があなたのハートを射抜きますから。
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コレモテ アストンマーティン 新型 ヴァンテージ
▲ 何ならゴルフクラブだってトランクに入っちゃいます。ひとり分ですけれどね。でも、それでいいんですオトコは割り切り、振り切りが大事なので。

推薦者が語る「ココがすごい!」

野に咲く可憐な花よりも、棘のある気高い花がお好きな人に

可愛い花もいいけれど、棘を我が手で握ってまでも手に入れたくなる花のような存在が、アストンマーティンというクルマ。新型ヴァンテージは、そこに最新のパフォーマンスとスリル、エモーショナルがミックスされているため、気持ちよさがケタ違い。美しいデザインが物語る通り、本能も欲望も満たしてくれます。

【推薦者】 伊藤勇司(Web LEON副編集長)

ファッションとクルマ担当ではあるものの、料理も酒も大好き。「モテるとは何ぞや」「エロティシズムはどこから生まれるか」といった正解のない禅問答のようなことを考える日々を過ごす。無駄と遠回りのある人生を愛するがゆえ、クルマのみらならず、人生全般における浪費歴も多数。

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私もオススメします

【オシ編1】 森本 泉(Web LEON編集デスク)
「覚悟を持って乗っていただきたい究極の一台」

アストンマーティンとは英国貴族に愛されたクルマであり、その貴族たちの闘争心、克己心を養うためのスポーツカーであった、とは徳大寺有恒氏の言葉。ヴァンテージはその最強バージョンです。国のために命を捧げ平民を外敵から守ることを誓った貴族たちの心意気を試さんとする最強のマシーンは、生半可なオヤジさんに乗りこなせるはずもありません。自分に自信を持ち、常に戦う準備が出来た現代の貴族足る真のオトコだけが選ぶことのできるクルマ。そんなヴァンテージを乗りこなすオヤジさんなら放っておいてもモテますよ!

【オシ編2】 高橋 大(Web LEON副編集長)
「スーツで乗りたい! 官能の一台です」

アストンマーティン。この響きに特別なものを感じる読者諸兄も多いことでしょう。かく言う私もそのひとり。中でもヴァンテージといえばスーツが似合う最高峰のスポーツカー。この新型はエレガントな風貌に強烈な野性を秘めたオスな部分を刺激する、官能的なクルマ。こんな一台が似合うオトコになりたいと憧れ続けております。

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どんなブランド!?

1913年の創業以来、ドライバーの期待を上回るクオリティと美しいクルマを追求する英国の高級スポーツカーブランド。ロイヤル・ワラントも授与されており、映画『007』でもボンドカーとしてDBS V12、DB5が登場するなど、ニュースやスクリーンで目にした人も多いのでは。エクステリアデザインだけでなく、インテリアにもアストンマーティンらしい美学が貫かれており、一度でもオーナーになると「次もアストンマーティンで」というように、人を惹きつけてやまない魅力を備えた唯一無二の存在。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ アストンマーティン ヴァンテージ

全長✕全幅✕全高:4495✕2045(ミラー折りたたみ状態)✕1275mm
エンジン/4.0L V8ツインターボ
最高出力/665PS@6,000rpm
最大トルク/800Nm@2,750-6,000rpm
最高速度/202mph / 325km/h
メーカー希望価格/2,690万円~/アストンマーティン(アストンマーティン ジャパン)

TEL/03-5797-7281
詳しくはこちら

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