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テロワールがわかる男はなぜモテるのだろうか!?

今月の一本ダビドフ ヤマサ ロブスト

Davidoff Yamasa Robusuto

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5100円(1本)、2万400円(4本入)、6万1200円(12本入)問ダビドフ・オブ・ジュネーブ銀座 ☎03-5537-5585

「ダビドフ YAMASA」新発売

ワインの専門用語に「テロワール」という言葉があります。フランス語で「terroir」と綴りますが、簡単に言うとワインの原料である葡萄が育つ「場所」「気候」「土壌」などの自然環境の特徴をいいます。「このワインは、テロワールが出ていますね」といえば、その生育環境がワイン個性に反映している、ということを意味します。

何も、ワインだけでなくコーヒーやお茶にカカオそしてシガーも、テロワールの違いを味わってこそがその醍醐味。そのためにはセンスと経験がモノをいうことは自明でしょう。独断を承知でいえば、テロワールのわかる男はモテる。女性にとって、美味しいものを見分けるチカラを備えた男は、直感的に好かれるからです。そのテロワールの違いは、絶対音感のような才能よりむしろ、経験値とちょっとしたコツで身につけることができます。

シガーであれば、そのたばこ葉の生産地の環境をイメージしながら味わう癖をつけるのです。ワインのテイスティングと同じ要領ですね。そこへいくと、ドミニカ共和国のヤマサ(YAMASA)という地域は、ドミニカン・シガーのテロワールを知る上で、とても重要なエリアです。僕もかつて訪れたことがありますが、ヤマサ地区はドミニカ共和国の首都、サント・ドミンゴから北へ30㎞ほどの風光明媚な山間部。ここで育つタバコ葉はシガーに濃厚で複雑なアロマを与えると言います。特に今月の一本は、ラッパーとバインダーにヤマサ地区だけの葉を使っています。ドミニカのテロワールの特徴を知る上でも、貴重なシガーというわけです。

PROFILE

中村孝則●コラムニスト
世界各国を独自な視点で読み歩き、さまざまなメディアでラグジュアリーライフを提案。

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