オヤジのトキメキダイニング

やきとり 心香

[ 東京・港区 ]

やきとり 心香[東京・港区]

オヤジのトキメキダイニング

やきとり 心香[東京・港区]

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お店に入ると目に飛び込んでくるのは、カウンターの上のワイングラスの数々。え? ここワインBARだったかしら?と思わずにはいられないその光景は圧巻です。やきとり屋という枠をすでに飛び出しているとしか思えないのですが、実は、これが至極真っ当なやきとり屋さん。店主の村川卓比路氏は、ニュージーランドの寿司屋でキャリアを積んだのち、日本の名店でも修業をした“異色の逸材”って書きたくなるような方で、10席のカウンターをひとりで仕切りまくっているのが小気味いいの。お客様がドアを開けて入って来た瞬間、その方の立ち居振る舞いを見て、最適なサービスをするという鷹のような目をもっている村川氏。その高いホスピタリティもさることながら、特筆すべきは厳選された農家が育てた鳥に的確な味付けをしたやきとり。村川氏のご兄弟が仕入れているという数々の珍しく美味しいワイン。そして村川氏のやきとりのためにつくられた、陶芸家の加藤 委氏による青白磁。そんな村川ワンダーランドにリピートしたくなるのは当然よね。

お客様は、ひと晩に一回転だから要予約

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長い時間をかけて、お客様の靴で磨かれるようにと選ばれた玄関の石床を踏み、店内に入ると、白を基調としたお洒落で優しい空間が広がります。

ワインのセレクトは村川氏におまかせしましょ

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左から、ハツ、レバー、フォアグラ、砂肝をひとつの串に刺して焼いたもの。イタリアの赤ワイン「グラブネル」と。水郷どりのぼんじりとなんこつ、天城しゃものわさび焼きには、ニュージーランドのシャルドネ「フェルトン・ロード」。しゃもの西京焼には、アンリ・ジローの樽で熟成させた「満寿泉」。素敵なセレクトよ。

淑女のトキメキポイント

浄水器で浄水したお水で洗う大根のなめらかなおろしは、フランス料理のお口直しのソルベのよう。また、常連でもなかなかお目にかかれない伊豆天城の山葵畑で育ったクレソンは、みずみずしさが段違いなの。

写真/久保田育男(OWL)
2014年1月号より抜粋

やきとり 心香
☎03-3479-0388
東京都港区西麻布1-4-4
営業/18:00〜22:30(L.O.21:30)※最終入店21:00日、第2第4土休 
●コース6000円〜、グラスワイン1400円〜(サービス料500円)

東京都港区西麻布1-4-4

Rozzo Sicilia

やきとり 心香
03-3479-0388
東京都港区白金1-1-12 内野マンション1F
営業/18:00〜22:30(L.O.21:30) ※最終入店21:00 日、第2第4土休

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