Feature

必要なのは素材のウマ味とムードを取り入れることなのです

モテる選びは“デニムな感じ”

モテる選びは“デニムな感じ”

Feature

モテる選びは“デニムな感じ”

最近デニム、はいていますか? はいてはいるがお洒落のためにははいていないという人も結構多いんじゃないかと。ならば、5ポケットデニムをどうこなすかと考えるのではなく、今デニムを格好よく使うにはどういう“やり方”があるのかとまっさらな頭で考えてみる。本特集はそんなデニム再考察の手引きです。

欲しいのはデニムの持っているこなれたムードなんです

我々オヤジにとってデニムは、もはや説明不要の定番アイテム。
ただし色落ちにもシルエットにもあらゆる手が尽くされ、付加価値の提案も行くところまで行った感のある今、デニムで差別化を図るのが正直とっても難しいのもまた事実。

そこでLEONは考えました。5ポケットのジーンズのみに固執せず、一度頭をフラットにしたほうがいいんじゃないかと。つまり、我々はいったいデニムの何が欲しいのか?で、すぐに思い当たりました。

欲しいのはデニムのもつ、骨太でどこか自由な薫りを含む”こなれたムード”なんだなぁと。そして、それをもっともアイコニックに体現するのは、5ポケットというスタイルよりも、むしろデニム地そのものだと。そうとわかれば5ポケットだけにとらわれず、デニムをオヤジの土俵に持ち込めばいい。

要は、スーツやジャケット、スラックスといったおなじみのアイテムにデニムの素材感という要素を足せばいいのです。もっと拡大解釈すればデニム地じゃなくても”デニムな感じ”が漂うものならヨシとなる。

そうなると勝利は確実。ブナンに収まることなく、ニッチの袋小路にハマることもなくデニムの一番オイシイところだけを難なくさらっていけるのですよ。

スーツもデニム風ならこなれたムードが漂います

feature2_01

Lardini (ラルディーニ) : リッチなカシミア混のデニムなスーツ

ウール×コットンにカシミアをブレンドしたリッチなデニム風素材によるダブルブレステッドスーツ。ドレッシーにしてどこかこなれた表情は、この素材なればこそ。14万円/ラルディーニ(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)

男らしくもどこかリラックスしたムードに。ニット1万6000円/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 原宿本店 メンズ館)、メガネ3万3000円/ネイティブ サンズ(オプティカルテーラー クレイドル青山店)、時計148万円/ジラール・ペルゴ(ソーウインド ジャパン)、靴6万6000円/パラブーツ×エディフィス(ル ドーム エディフィス 新宿髙島屋)

まんまのジージャンだってとびきりリッチなら大人の装いに

feature2_02

Tom Ford (トム フォード) : 美シルエットとリッチを極めた大人のジージャン

60年代テイストにインスパイアされたトラッカージャケット。同ブランドならではの完成されたシルエットとラグジュアリーなムートンの裏地が象徴的な大人のためのジージャン。39万円/トム フォード(トム フォード ジャパン)

カジュアルなジージャンはいっそとびきりリッチな目線で選ぶ。さらにそれをシックなスラックスに合わせれば、オヤジの土俵でデニムの魅力を引き出せるのです。ニット8万円、シャツ6万円、パンツ14万円/すべてトム フォード(トム フォード ジャパン)

写真/人物・谷田政史(CaNN)、静物・蜂谷哲実、馬コンカク(ともにFOREST)、スナップ・木村金太
スタイリング/四方章敬、 インテリア・窪川勝哉 ヘアメイク/北村達彦 
文/竹内虎之介(シティライツ)
2015年11月号より抜粋

LEON最新号で続きを読む

nov_2011_thumb

2015.11月号 No.169 / 980円(税込)

快楽スーツとデニムな感じ

必要なのは“お金じゃなくてセンス”です!

スーツって面倒臭い。そう思っている向きにこそ、ぜひぜひ読んでいただきたい第一特集は、“快楽主義”を掲げた一大スーツ特集。ノンストレスなジャージースーツから、スポーティーなナイロンスーツ、はたまたキメの3ピースまで、百花繚乱でお届けしております。着て気持ちいい、見られて気持ちいい“快楽スーツ”をご賞味あれ!

Related