どゆこと？ モテるオヤジはガラを隠してエロ香らす!?

柄モノとひと口に言っても様々ですが、春夏にかけてはボタニカルや、ちょい派手プリント物が気になりますよね。そんな柄、お洒落視点でももちろん注目なんですが、実はちょいエロな着こなしにもぴったりなものがあるんです。それが、遠目では一見無地、近づくとさり気なく柄を感じる、シャドウな柄なのであります。折しも上質感を控え目に楽しむクワイエット・ラグジュアリーにも注目が集まっていますので、旬な雰囲気も纏えて一石二鳥だったりもします。

なぜシャドウな柄がエロいのか？ 近づいてみた時に柄を感じるという、その意外性がミソ。大人が時折見せる遊び心にドキっとする、という女性の意見聞いたことありますよね？ それを着こなしで体現できるのが、このシャドウ柄忍ばせの術、というわけです。食後のバーで、ダウンライトに照らされ柄が浮かび上がる、な〜んてエロティックじゃないですか？ 

シャドウ柄のさり気なくもちゃっかり色気のある感じを楽しむなら、ワントーンカラーリングがオススメ。一見するとシンプルにまとまりながら、いざ柄が浮き上がった時にはむしろ強調されるんです。色気の抑制という点では、開襟シャツながらTシャツをINするのも効果的です。

上質なシルクにジャカード織りによるブラック一色のモノグラム柄。暗いところでは無地に、ダウンライトに照らされた時にのみシャドウ柄が浮かび上がります。そのギャップが最高に色っぽいんです。

ビジネススーツに合わせても、一見違和感のないボタンダウンシャツ。しかしよく見れば、その全体にはココんちお馴染みのスクリットがあしらわれているんです。同モチーフといえば、もはや色気柄の象徴。サックスブルーも、単にさわやかなだけで終わりません。

枯れたオヤジにこそ着てもらいたいピンク。単に甘くなり過ぎることを懸念しているなら、こんな一枚がオススメです。ボウリングシャツをベースに、ネクタイの小紋柄に着想を得た柄をジャカード織りで表現。フローラルとロゴの刺繍と共に、色気と華やかさを楽しめます。

無骨なミリタリーシャツも、クリーンな白一色なら一転してさわやかな顔つきに。とはいえ、それだけでは少々物足りないトコロ。全体にボタニカル柄がジャカード織りであしらわれることで、オトコらしくてさわやか、それでいてほんのり色気も楽しめちゃう一着に仕上がってます。

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● エロいレザーのこなし方
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