代理・石井の今宵も誰かと酔いどれて

副編・石井の今宵も誰かと酔いどれて(65)

石井 洋
LEON編集長代理 編集長と共に全体をディレクションするほか、モードページも担当する。

春のお洒落が本当に楽しい気候が続いていますね。
日々どんなジャケットを着ようか、どんなコーデにしようかと
頭を悩ませますが、我々にとっては、とても幸せで嬉しい悩み。
そんな折、お洒落イタリアオヤジが続々と来日を果たしておりますので
ご報告とご紹介をば。

まずは、この方。いまもっとも注目されているブランド、
「タリアトーレ」のオーナー兼デザイナーを務めるピーノ・レラリオさん。
ホップサックのジャケットとダブル仕立てのジレは、
来春登場予定の最新作であります。このスタイルのポイントは?と問うと、
やはりジレを挟むことだそう。ラペルドジャケット×Tシャツの合わせは、
彼を筆頭にいまもっとも旬なイタオヤ的着こなしのひとつですが、
カジュアルになりすぎないようにするためにも、ジレは必須との弁。
そこにメタリックなアクセサリーをじゃらじゃらじゃら、とすれば
ハイ、ピーノの出来上がり、というワケですね。

続けてのご登場は、クラシックスポーティーな提案で人気のショップ
「GENIALI MILANO」のマリオさん。実はこのほど
東京は銀座に「GENIALI MILANO 銀座店」がグランドオープン。
そのお披露目のために来日を果たしました。新作のタキシードジャケットは
シルクサテンのラペルに軽やかに編み上げられたボディのコンビデザイン。
見た目の華やかさ&きっちり感とは裏腹に、とっても楽な着心地が特徴です。
彼の着こなしポイントもまた、ジレ。間延びしがちで
意外に難しい白シャツ×白デニムの合わせも、ご覧の通り、
キマっていますね。ちなみに「GENIALI MILANO 銀座店」では
ミラノでも買えない銀座店のみのスペシャルアイテムを
多数取り揃えているとのこと。要チェックであります。

「GENIALI MILANO 銀座店」
住所/東京都中央区銀座1-13-8
☎03-5579-9479
http://geniali.jp/

最後にご登場のこの方は、おっと、イタリア人ではありませんが(笑)、
日本のイタリアンファッションの先駆け、赤峰“マエストロ”幸生氏。
過去LEON本誌で連載をしていただいていたこともあり、
その頃からのお付き合い。未熟な連載担当ではありましたが
時に厳しく、時にオモシロおかしくイタリアのお洒落について
ご指導いただきました。ご自身のブランド「Akamine Royal Line」はもちろん
さまざまなブランド、ショップのディレクション及び
コンサルティングなど、現在でも多方面で大活躍中。
今後ともよろしくお願いいたします。押忍!
http://www.incontro.jp/index_arl.html

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