Editor's Blog

電話番号非公開の「看板のない料理店」

こんにちは。LEON編集部フクヘンの堀川です。
「使える」をテーマにお届けする今回は、
あの「エル・ブジ」で修行をした日本人シェフ、
太田哲雄氏のお店「ナティーボ」にClose Up。

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場所は世田谷区上馬。電話番号は非公開で
予約も現在はプレオープンということで
シェフの知り合いのみ、というなかなかの
ハードルの高さ。SNS時代において
ここまでクローズドなレストランは
珍しいですが、それでも彼の一皿を
食べたい人で先々の予約は一杯なのだとか。

コチラでいただけるのは、シェフが
長らく修行をしてきたイタリア料理。
それもイタリアの料理の教科書なんかに
掲載されているような、ものすごく
オーソドックスな郷土料理なんです。
シェフ曰く、「ベーシック過ぎて
誰もやらないイタリアの家庭料理が
良いなと思って」とのこと。
その実、出てくる料理のシンプルで
繊細、それでいて食材の美味を
引き出していて美味いこと美味いこと……。

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メニューはその日の仕入れや
シェフの気分(!?)で
変わるようですが、どのお皿も
大興奮すること請け合いです。

太田シェフはカカオのインポーターでも
あって、最後に登場する「フォンダンカカオ」、
もしくは若手パティシエが作る
「カカオのミルフィーユ」は、どちらも
氏がペルーで調達してきた極上の
カカオをふんだんに使ったもので、まさに
食べずに死ねるか!なひと皿。
濃厚すぎてむせぶほど。う、美味〜い!
お土産にはこれまたシェフ渾身の
「キャラメルポップコーン」で。これが
甘過ぎず、独特のビターテイストが
やみつき必至。あぁ、また食べたくなってきた。

ネットの普及で星付きの名店から
地方の地味に美味い店まで
手軽に情報収集ができるように
なりました。が、ときおり登場する
ナティーボのようなお店は
一筋縄ではいかないがゆえに
俄然、燃えるものがありますよね。

食べたい!方は、「ナティーボ知ってる?」な
アクションからはじめてみては。
誰かと誰かが繋がって、テーブルに
つける日がやってくるはずですよ。

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目印はコチラ。

今週も折り返し。
頑張っていきましょー。

文/LEON 副編集長 堀川正毅

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