いま、大人の万能時計といえば金が最強なんじゃないか説

「そりゃあ金時計は欲しいけど、付けるタイミングや合わせる服が難しそうだから、まだ先でいいかな」なんて人、結構いるでしょう。でも、それって実にもったいない。

確かに、クラシックな金時計だと似合うスタイルは限定されるかもしれませんが、ラグスポ時計のゴールドなら話は別。エレガントにしてスポーティなデザインなので、あらゆるスタイルでリッチなアクセントとして活躍してくれます。

それでも腕元だけギラついた印象にならないか心配なら、コーデの中に“黒”をうまく取り入れればＯＫ。黒の引き締め効果が金のゴージャスさをしっかりと受け止め、スタイルをクールかつモダンに導いてくれるんです。

ラグジュアリースポーツウォッチの嚆矢として1972年に誕生した「ロイヤル オーク」。ケースとブレスを美しく一体化させたデザインは、時計デザインの巨匠、故ジェラルド・ジェンタが手掛けたことで有名です。

こちらのピンクゴールドバージョンは、多くの男たちを虜にしてきたシャープかつソリッドな造形を、一層格調高く見せています。

ちなみに、搭載する新ムーブメントCal.4302は、駆動時間が70時間にアップしたほか、耐久性や精度も大幅に向上。お値段はそれなりですが、あらゆるスタイルをリッチに格上げしてくれる最強の金時計といえるでしょう。

肩のドロップしたリネンシャツにシャカシャカ素材のワイドパンツと、旬のオーバーサイジングを意識したストリートミックススタイル。

少しヒップホップ系のテイストもありますが、それでもオトナな品を維持しているのは、オールブラックでまとめたからと、ゴールドのロイヤル オークの一点投入が効いているからでしょう。足元のサンダルもいい具合のヌケ感を添えています。

軽薄になりがちなショーツスタイルも、ショーツを黒にして全身モノトーンを意識すればご覧のように都会的な雰囲気に。トップスがニットＴというのも大人っぽさをアシストしています。

とはいえやっぱり薄着の寂しさは否めないので、ゴールドのロイヤル オークでラグジュアリーなテイストを補填。爽やかながらオトナの余裕を感じさせるスタイルに仕上がっています。

ラグスポ時計はスーツはもちろん、持ち前のスポーティなニュアンスから今どきの軽快なセットアップにも調和。こちらのように、ちょいとアソんだ着こなしなら、一層イキなアクセントになってくれます。

また、ベージュ系のセットアップに黒のアイテムを合わせると、グッと引き締まるし、大人の色気すら漂います。となれば、合わせるのはやはり、よりリッチな印象のゴールドの時計ですよね。