2019.08.11

【まとめ】いま、大人の持つべき財布は、こんな３タイプ

大人の財布選びをTPO、季節感、時代感の3点で考えてみました。夏には夏の財布だったり、キャッシュレス時代だからこそ、必要になる小銭入れなどなど。イマドキのお財布事情は進化していますよ！

CREDIT :: 写真／蜂谷哲実（hachiya studio）　スタイリング／稲田一生　文／安岡将文

大人の財布選びはTPOも大事。スーツにはシンプルな長財布や二つ折り、カジュアルなら少しポップなものもアリだったり。そして季節に応じて変える、なんてのも大アリです。というわけで、夏に持ちたいポップなものから、機能的でスマートなもの、キャッシュレス時代だからこそ、持っておきたい小銭入れまでご紹介します！

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◆ ロングウォレット

いかにもこだわり派の革って感じです

エンボス加工を施した牛ステアで重厚感を醸しながら、マチ部分には東レのミラコスモ糸を使用したレーヨンコットンツイルを採用することで、持った感じは実に軽量。

それでいて、ブランドネームを刻印したジップは鏡面仕上げされ、ビジネスシーンにも馴染む高級感を楽しませてくれます。ジップはL字型に配置。一方のコーナーだけカットを施したアシンメトリーなデザインも魅力です。

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片側に蛇腹マチを採用したL字ジップデザイン。コインポケットはなく、カード12枚にポケット2つ、そして中仕切りポケットというシンプルな作りに。キャッシュレス化が進む中にあっては十分な収納力で、薄マチにも貢献しています。

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◆ モワナ　

夏はやっぱり色で遊びたくなりますよね

鮮やかなブルーに映えるモノグラムとラインデザイン。"トワール1920キャンバス"素材に描かれる、まるでポップアートのようなプリント柄は、夏らしさを存分に楽しませてくれます。

フランスのトランクブランドを出自とし、レディースバッグで躍進した「モアナ」らしい配色は、一見派手なようで実にエレガント。女性からの高評価も間違いないでしょう。

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ライニングもダークネイビーとオレンジという、夏盛りなカラーリングを披露。コインポケットはなく、カード6枚と札入れのみというシンプルな作りになっています。この手のデザインは、スマートに持つのが定石ですからね。

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◆ メゾンタクヤ　

作りは極単純、でも実はよく考えられてます

トライアングルシルエットのこちらは、一見シンプルな作りですが両面にスナップボタンを配し、どちら側からでもポケットにアクセスできるようになっています。革はリザードを採用し、1枚の革を織り成型。

スナップボタンも同革でカバーされています。ライトベージュの品良さの中にも、エキゾチックレザーならではの色気をにじませます。

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